まるでドーナツ！ひとくちサイズの「かわいい卵焼き」のつくりかた

教えてくれたのは……はるめしさん

YouTube（はるめし）で、お弁当や作りおきおかずの作り方を発信中

花の形やドーナツの形をしたおかずがお弁当に入っていると、お弁当を開けたときにウキウキしますね。シリコン型を使うと暑い日でもラクに、見た目がかわいい卵焼きが作れます。

砂糖の量は小さじ1以上入れると、甘さが強くなります。最初は小さじ1から作るのがおすすめです。焼くときよりも甘みが強く残ります。

〈シリコン型の選び方〉

シリコン型は、100均などでいろいろな種類が販売されています。顔の形がついたシリコン型は、卵に顔がうつりにくいので、花の形などシンプルなデザインがおすすめです。
シリコン型は、耐熱温度がそれぞれ異なります。長時間加熱できない場合もあるので、注意事項をよく確認してからお使いください。

1.ボウルに卵、砂糖、白だしを入れて、よく混ぜます。

2.フライパンにシリコン型を置いて、フライパン一面がうまるくらいの水を注ぎます。

3.スプーンや軽量スプーンで、卵液を型に入れていきます。卵液を入れ終わったら、中火にかけてます。

ふつふつと水が温まってきたら、弱火にしてふたをします。2～3分ほど蒸していきます。

4.しっかりと卵液の色が変わっているか確認をしてから、トングなどを使って、シリコン型をフライパンから引きあげます。

5.シリコン型に卵液を入れたまま、放置をして冷まします。急いでいるときは、氷水につけるのもおすすめです。

冷めたら型からはずします。事前にシリコン型に油を塗っておくと、外しやすいです。

つるっとした、見た目がかわいいしあがりになります。

少し手間がかかりますが、できたら蒸す前に一度卵をこすと、しあがりがきれいになります。

今回は、「シリコン型を使ったかわいい卵焼きの作り方」をご紹介しました。シリコン型を使うと簡単に見た目がかわいい卵焼きが作れるので、暑い日でもおすすめです。

お弁当に入れると、一気に見た目が華やかになります。ぜひ、作ってみてください。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。