普通の“ごま”だけじゃもったいない。「いんげんのごま和え」がもっとおいしくなる方法

料理・グルメ

 普通の“ごま”だけじゃもったいない。「いんげんのごま和え」がもっとおいしくなる方法

2023.08.01

夏の添え物に嬉しいいんげんのごま和え。 今回は絡みと香りがよいごまペーストを使い、簡単に味が決まるレシピをご紹介いたします。

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ごまペーストで味付けが簡単に決まる

いんげん

夏に旬を迎える、緑が綺麗ないんげん。柔らかく水っぽいものが多い中で、しっかりとした食感が特徴の夏野菜です。

ごま和えなどは、料理の箸休めに少し添えてあると嬉しいですよね。でも味付けが甘過ぎたり濃すぎたり、調味料がうまく絡まなかったりと、意外と難しいという声も聞きます。

そこで今回は、コクと粘りのあるごまペーストを使い、麺つゆなどを使わなくても味つけが簡単に決まる、いんげんのごま和えを作っていきます。

いんげんのごま和え

ごまあえ

材料

・いんげん……100g
・ゆで用の塩……小さじ2分の1

(調味料)
・煎りごま……大さじ1
・ごまペースト……小さじ1
・しょうゆ……小さじ1
・きび糖……小さじ2分の1
   (砂糖でもOK)

作り方

いんげんを少量の水で茹でてからザルで冷まし、調味料で和えていきます。

1. いんげんはそろえて先端の部分を落とします。

2. 小鍋や小フライパンなどにいんげんがかぶる程度のお湯を沸かし、塩を入れたら、いんげんを2〜3分ほど、固さを確かめながら茹でます。

下ごしらえ

3. ザルなどにあげ軽く冷ましたら、4cmくらいの大きさにカットします。

ゆでいんげん

4. ごまペースト・しょうゆ・きび糖をボウルの中でよく混ぜ合わせ、3を入れて和えていきます。

ゴマタレ

5. 最後に煎りごまを半分くらいの大きさにすり、4に合わせてできあがり。

胡麻和え

<おいしさのポイント>

小ぶりで2分厚いもので2分半〜3分ほど、大きさによって茹で時間が変わります。好みの硬さを確かめながら茹でましょう。

ごまペーストは、白和えや麻婆豆腐、ごまだれなどにも使えて、料理にコクを出すのにとても重宝します。是非お試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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