暑い夏に冷たく美味しい! きゅうりが主役の水餃子
夏にぜひ食べてもらいたい!
きゅうりのちょっぴり青臭い香りをいかした、冷たく美味しい水餃子です。
鶏むねひき肉、豆腐と合わせて低カロリーに。でも高たんぱくなので栄養はばっちり。
暑さに疲れた体に疲労回復効果も期待できます。
味つけもキムチにごま油を少し加えるだけなので、思いついたらすぐに作ることができますよ!
きゅうりのさわやか水餃子(調理時間 20分)
材料(4人分・餃子40個分) 約500円
・きゅうり……1本
・鶏むねひき肉……150g
・木綿豆腐……150g(半丁)
・キムチ……50g
・ごま油……小さじ1
・餃子の皮……40枚
【つけだれ】
・しょうゆ……大さじ2
・酢……大さじ2
・白ごま……小さじ1
作り方
1 きゅうりを千切りにする。塩ひとつまみ(分量外)を軽くもみこんでおく。
まず1本全部を斜め薄切りにし、それを並べて細切りにしていくとよい。
2 ボウルに鶏むね肉、刻んだキムチ、軽く水切りをした豆腐、しっかり水気をしぼったきゅうりを入れる。ごま油を加えて全体をよく混ぜる。
3 餃子の皮で包む。皮のふちにぐるりと水をつけ、半分に挟むようにして風車型に包む。
4 鍋に湯をわかし、餃子を入れてゆでる。浮いてきたら引き上げて冷水にとる。
千切りスライサーを使えば、ささっと手早く
もし千切りのスライサーを持っているなら、きゅうりの千切りもかんたん!
ささっと千切りにしてから、塩をまぶし、余分な水分はしっかりと絞ってから混ぜ込みます。
風車型だから、皮がつるりと美味しい
風車型だとひらひらの皮の部分が大きくなるため、ゆでたときにつるんとした皮が味わえるのが魅力です。
また、ひだを作る普通の餃子の包み方に比べると、手早く包めるのも嬉しい。
包める具材の量は普通の餃子よりも少ないので、具材を入れるときには意識していつもよりも少なめに入れてくださいね。
さっぱり仕上げを、氷水に浮かべてさらに涼しく
肉と豆腐ときゅうりは、ほぼ同量を混ぜます。
カロリーの低い材料ばかりなので、ダイエット中でも大丈夫。
ゆでて喉越しよく、酢醤油でさっぱり食べられるから、夏バテ気味の方でもするりと食べられます。
氷を浮かべれば、暑い日のお昼ごはんにも美味しいですよ。
絶対に外では食べられない味。ぜひ作ってみてくださいね!