かき氷機要らずの「牛乳かき氷」とは?
連日続く猛暑に、大人でも「冷たいものが食べたい!」と思いますよね。
かといって毎日アイスを買うのは不経済だし、カロリーも心配。
「かき氷」なら安上がりだけど、場所を取るかき氷機を買うのはちょっと……というときに、牛乳を凍らせるだけでおいしい「牛乳かき氷」ができるという情報をキャッチしました。
本当に凍らせるだけでかき氷になるのか、実際に作ってみました!
「牛乳かき氷」の作り方
材料と道具
●牛乳・・・200cc
●チャックつき保存袋(冷凍用)・・・1枚
●練乳
●お好みのフルーツソース(ジャムでも可)
作り方
チャックつきの保存袋に牛乳を注いで、冷凍庫で凍らせます(写真は2~3人分の400ccで作っています)。
大体3時間から4時間程度で固まります。
冷凍開始後、3時間あたりから、こまめに状態をチェックしてくださいね。
手で押して崩してみると、牛乳がちょうどよい「かき氷」状になっています。
全体的に軽く塊を崩したら、「かき氷」の本体はもう完成です!
筆者が凍らせた牛乳は、3時間半で食べごろになりました。
お皿に移しました。
味見をしてみたところ甘さはなく、やはりこのままでは物足りません。
ここに味付けをしていきます。
全体的に練乳をかけ、フルーツソースをトッピングします。
これで「牛乳かき氷」の完成です!
甘さ調節自在のヘルシーな「かき氷」
見た目は少し氷の塊が残る感じで若干不安でしたが、食べてみたら特に固いところもなく、シャリシャリとしたおいしい「かき氷」でした!
牛乳を凍らせただけとは思えないほど完成度の高い仕上がりですが、アイスといっても牛乳なので罪悪感はほとんどナシ!
上からかける練乳とフルーツソースも、子どもには多めに、大人は控えめにと、自分で調節できるのもうれしいポイントです。
かき氷機に氷をセットして削る手間を考えると、凍らせてほぐすだけの牛乳かき氷のほうが手間いらずで簡単ですよ。
とてもおいしかったので、今夏の我が家のおやつは「牛乳かき氷」が定番になりそうです!
見た目にもきれいなので、子どものおやつだけでなく、来客時のデザートにもおすすめ。
ぜひ一度、作ってみてくださいね!