肉じゃがやカレーだけじゃもったいない。「じゃがいも」の意外と知らないおいしい食べ方3選

料理・グルメ

2023.08.26

じゃがいもが好きなお子さんも多いのではないでしょうか。その一方で、じゃがいもを買ってはみたけれど、いつも同じ調理方法になってしまうという悩みはありませんか? そんなときに試してほしいレシピがあります。今回は、「子どもがよろこぶ!じゃがいもを使った簡単レシピ3選」をご紹介します。

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少ない油で揚げ焼き!「新じゃがのり塩バター」

新じゃがのり塩バター

じゃがいもを油で揚げるとおいしいですが、後片づけが大変です。そんなときは、少ない油で作れる、揚げ焼きがおすすめです。じゃがいもを油で揚げずに、フライパンでじっくり焼くことで、外はカリッと中はホクホクとした食感が楽しめます。

じゃがいもの下茹では不要で、時短にもなります。少ない油で揚げ焼きにするので、後片づけもラクです。青のりと塩、バターで味付けをしたじゃがいもは、クセになる味わいです。お子さんのおやつにもなります。

材料(2人分)

  • 新じゃがいも……3個
  • 青のり……大さじ1
  • コンソメ顆粒……小さじ2分の1
  • バター……10g
  • 塩……少々

作り方

  1. 新じゃがは洗って、皮付きのまま1cm幅くらいに輪切りします。
  2. フライパンにサラダ油大さじ2(分量外)をひき、新じゃがが重ならないように並べ、弱~中火にかけます。
  3. 5分ほどで裏返し、両目こんがりと焼きます。串を刺し通ればOK。
  4. 余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、バター、コンソメ、青のり、塩を加えます。
  5. 器に盛ったらできあがりです。

後片づけもラク!「とうもろこしとじゃがいもの和風ガレット」

とうもろこしの和風ガレット

「じゃがいもだけで作る副菜はボリュームが足りない……」と感じたときは、片栗粉とチーズで作る、簡単ガレットはいかがですか? ポリ袋に生地の材料を入れて作るので、洗い物が減って、後片づけがラクです。

プレーンのガレットに、とうもろこしとチーズをプラスしました。とうもろこしの甘みとチーズの香ばしい風味が楽しめる一品です。お酒のおつまみやお弁当のおかずにいかがですか?

材料(2人分)

  • コーン缶……1缶(水けをきり、固形量で120g程度)
  • じゃがいも……1個
  • ピザ用チーズ……50g
  • 片栗粉……50g
  • 和風顆粒だし……小さじ1
  • サラダ油……適量

作り方(2人分)

  1. じゃがいもは皮をむき、細切りにします。
  2. ポリ袋に1のじゃがいも、コーン、チーズ、片栗粉、和風顆粒だしを入れ、全体が混ざるようにシャカシャカと振ります。
  3. フライパンに油をひいて中火で熱し、2を入れて形を整えます。
  4. ときどきフライ返しで押さえながら、両面をこんがり焼きます(片面4~5分が目安です)。
  5. 食べやすい大きさにカットして、できあがりです。

レンジで簡単!「照りじゃが」

照りじゃが

忙しい日の朝などは、ササっと一品作りたいですね。「じゃがいもレシピで、もう1品ほしいときを乗り切りたい」、そんなときは電子レンジで作る、照りじゃががおすすめです。

しょうゆや砂糖、マヨネーズで甘辛い味つけになっていて、お子さんが楽しめる味わいになっています。お好みでバターを加えるのもおすすめです。

材料(1~2個分)

  • じゃがいも……1個
  • Aしょうゆ……小さじ2
  • Aマヨネーズ……小さじ2
  • A砂糖……小さじ1

作り方

  1. じゃがいもは洗って皮を剥き、8等分にカットします。
  2. Aを混ぜ合わせます。
  3. 耐熱容器にじゃがいもと水小さじ1(分量外)を入れて、ふんわりとラップします。
  4. 600Wの電子レンジで3分(500Wの場合は3分40秒ほど)加熱してください。
  5. 一度取り出してAを加え、600Wの電子レンジでさらに2分(500Wの場合は2分30秒加熱)してください。
  6. 器に盛ったらできあがりです。

いかがでしたか? じゃがいもは、のり塩やチーズの香ばしい風味、甘辛い味つけなど、調理を工夫すると、いろいろな味わいが楽しめます。お子さんと一緒に食卓で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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