お腹がぽっこりする原因は?
お腹がぽっこりしてしまう原因は、食生活や運動、生活習慣などさまざまありますが、見逃しがちな3つの原因をみてみましょう。
骨盤の歪み
足を組む・片足重心・利き手でカバンを持つなど、日常のちょっとしたクセにより、骨盤が歪みやすくなります。
その影響で、内臓の位置がずれてしまい、内臓機能が低下し、骨盤まわりの血液やリンパの流れが悪くなり、お腹まわりに不要な脂肪を溜め込みやすくなります。
基礎代謝の低下
運動不足や加齢により筋肉量が減ってしまうことで、基礎代謝が低下し、不要な老廃物や脂肪を溜め込みやすくなります。
すると、運動量が変わっていなくても燃費が下がってしまうため、太りやすく痩せにくい体質になります。
アラフォー世代は、体型維持するためには日常の対策が必要不可欠です!
浅い呼吸
姿勢の悪さや長時間のパソコン仕事により猫背になり、前かがみになることで、呼吸がしづらくなります。
すると、お腹が使われずに浅い呼吸で過ごすことになるため、全身の代謝が悪くなり、お腹ぽっこりや太りやすくなるといった負の連鎖が起こります。
お腹ぽっこりにはおうちトレがオススメ!
お腹やせするために、必要なことは?
食事・運動・睡眠基本的なことの見直しが大切ですが、隙間時間にこまめに体を動かすことで全身の巡りが良くなり、代謝がアップしやすくなります。
おうちでできる運動が気軽に始めやすくオススメですが、中でも呼吸に合わせてストレッチやヨガは無理なく1ポーズから取り組めて、結果が出やすいためオススメです。
呼吸を大切に意識しながら体を動かすことで、お腹まわりが内側からも使われ、体幹がアップ!
お腹の引き締めやいい姿勢キープができるようになるため、全身スッキリ効果も期待できて、一石二鳥以上!
そこで今回は、おうちでできてお腹引き締め効果絶大!3分おうちトレーニングをご紹介します。
【3分】最短でお腹引き締め!おうちトレーニング
床の上に四つ這いになります。
息を吐きながら手と足のつま先で床を押し、膝をアップします。
頭からかかとが一直線になるようにし、お腹を引き入れ1分5呼吸ほどキープします。
息を吐きながら、膝と頭を胸に引き寄せるようにしてお腹を引き入れ、吸いながらで足をお尻の高さへアップしながら後方へ引きます。
息を吐きながら、膝を肘にタッチするように前方へ引き、息を吸いながらお尻の高さへアップし後方へ引きます。
右足で5セットほど繰り返します。
足を入れ替え、左足も同様に行います。
お尻をかかとにあずけて、背中を伸ばしリラックスします。
1分ほど深呼吸しながらキープし、ゆっくり頭をあげポーズを解きます。
【ポイント】
- 呼吸が止まらないよう、腹式呼吸で行います。
- お腹を意識して行います。
- 手のひらとつま先でしっかり床を押して行います。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はおやすみします。
【期待できる主な効果】
- お腹引き締め
- 代謝アップ
- 脂肪燃焼
隙間時間の習慣にしよう!
いかがでしたか? 今回ご紹介したポーズはおうちで隙間時間にできて、お腹引き締め効果絶大のポーズです。
短時間でも代謝がアップして巡りが良くなるため、結果が早く欲しい方にオススメ!
ぜひ継続してチャレンジして、最短でスッキリお腹を目指しましょう。