股関節が詰まるとどんなデメリットがある?
お腹痩せに無関係に見えて、とても重要な股関節の柔軟性。
股関節が詰まり硬くなってしまうことで、デメリットがたくさんあります。
主なものをみていきましょう。
- 血液やリンパの流れが悪くなる
- 脚がむくむ
- 体が冷える
- 身体が歪みやすくなる
- 疲れやすくなる
- 猫背や反り腰など姿勢が悪くなる
- 腰痛や膝痛など不調が起きやすい
- お腹がぽっこりする
- お尻が垂れる
- 太りやすく痩せにくい体質になる
座りっぱなし・車移動・運動不足など日々の習慣により、アラフォー世代の股関節まわりの筋肉は凝り固まりやすく、意識してケアをしない限り、さまざまな悪影響が出てしまいます。
股関節の柔軟性を高めるには?
股関節の柔軟性を高めるためには、筋肉をゆるめてほぐし、バランスよく筋肉を使っていく必要があります。
仕事に家のことに、何かと忙しく自分のケアに時間が裂けないアラフォー世代は、隙間時間に無理なくおうちでできるストレッチやヨガが最適でオススメです。
ストレッチやヨガを行うことで、巡りがよくなり、股関節まわりの詰まりが解け、全身の筋肉や骨盤周りのバランスが整います。さらに、ホルモンバランスや自律神経など内側からも整い、結果お腹痩せや全身痩せが叶いやすくなります!
そこで今回は、おうちで取り組みやすい!カンタン股関節ストレッチをご紹介します。
【2分】カエルストレッチ
四つ這いになり、肩の真下に手首、お尻の真下に膝を置きます。
少しづつ膝を外に開いていきます。
息を吐きながらお尻を後ろに引き、息を吸いながら前に戻ります。
深呼吸しながら繰り返し前後に動き、1分ほど股関節まわりをストレッチします。
お尻を後ろに引いたまま動きを止め、股関節から前屈します。
手を重ねておでこの下に置き、5呼吸1分ほど、背中を伸ばしながら股関節まわりをストレッチします。
息を吸いながらゆっくりポーズを解き終了します。
【ポイント】
- 腹式呼吸に合わせゆっくりじんわりストレッチします。
- 無理のない程度に、心地よく伸びを感じる範囲で行います。
- お風呂上がりは、体が温まっているため、無理なく取り組みやすくオススメです。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- お腹痩せ
- 代謝アップ
- 姿勢改善
おうちストレッチを習慣に!
いかがでしたか? おうちストレッチを習慣にすることでダイエット効果が高まり、日々の不調もその日のうちにリセットしやすくなります!
習慣にするのは初めは大変かもしれませんが、歯磨きをするように、1日の中のルーティーンに取り入れると習慣にしやすくオススメです。ぜひ続けてチャレンジしてくださいね!