ひもでひと工夫をするとカップを運べる!
コンビニエンスストアなどで温かいカップドリンクを買ったとき、熱くて手で持ちにくいことがありますよね。何かいい方法はないかSNSで調べてみると、ひも一本さえあればカップドリンクが運びやすくなる方法がありました。身近なひもでできる方法だったので、実際に試してみました。
カップドリンクが運びやすくなる裏ワザ
用意するモノは、ひも一本だけです。車やバッグの中にあらかじめ入れておくと、すぐに試していただけます。
今回は、Mサイズのカップドリンクと43cmの長さのひもを準備しました。ひもの長さの43cmは、ひもの端同士を結んだときの長さです。ぜひ、参考にしみてください。
方法
1.切ったひもの端同士を結び、広げて置きます。
2.ひも全体の、手前から4分の1程度のあたりを一回ひねります。
3.ひねったときにできた十字の部分に、カップドリンクを置きます。
4.奥の長い方のひもを、ドリンクカップの上からかぶせます。
5.かぶせて手前に持ってきたひもを、手前の輪の中に通します。
6.通したひもを、またドリンクカップの上に持ち上げて、反対側へひもを持って行きます。
2つの輪っかの間に、ひもを置きます。
7.左右の2つの輪っかを、真ん中のひもの上へ出します。左右の輪っかの間から、下に置いてあるひもを引っ張ります。引っ張るときは、左右一緒に引っ張ってください。引っ張ったひもを合わせて、ゆっくりと持ちあげて、完成です。
持ち上げられると感動!
ひもの長さを調節するのが大変ですが、カップドリンクを持ち上げることができて感動しました……! この方法だとひも一本さえあればカップドリンクを手で触らずに持ち上げられて、全く熱くありませんでした。
ただあまり激しく持ち歩くと中身がこぼれてしまう心配はあります。慎重にゆっくり持つのがオススメです。
いかがでしたか? ひも一本さえあれば、カップドリンクを手で持ったときの熱さから解放されます。気になった方は、ぜひ試してみてください。