股関節が硬いのはデメリットがたくさん？
股関節が詰まり硬くなってしまうことで、デメリットがたくさんあります。
主なものをみていきましょう。
- 血液やリンパの流れが悪くなる
- 脚がむくむ
- 体が冷える
- 身体が歪みやすくなる
- 疲れやすくなる
- 猫背や反り腰など姿勢が悪くなる
- 腰痛や膝痛など不調が起きやすい
- お腹がぽっこりする
- おしりが垂れる
- 太りやすく痩せにくい体質になる
座りっぱなし・運動不足・姿勢など日々の習慣により、アラフォー世代の股関節まわりの筋肉は凝り固まり詰まりやすいため、意識してケアをする必要があります。
股関節をほぐすセルフケアは？
股関節をほぐすことで、うれしいメリットがたくさんあります！
簡単におうちでできるセルフケア方法をみていきましょう。
足湯や入浴
血液やリンパの流れを促進することで、硬くなってしまった筋肉がほぐれ、巡りがよくなり冷えやむくみの解消に。
セルフマッサージ
脚の付け根の鼠径リンパ節をほぐすことで、血液やリンパの流れが促進され、
不要な老廃物が体外に出やすくなりデトックスに。
手やボールを使ってイタ気持ちよい力でほぐしてあげるとよいでしょう。
ヨガやストレッチ
呼吸に合わせて無理なくヨガやストレッチをすることで、股関節まわりの凝り固まった筋肉はほぐれ、必要な部位にはほどよく筋肉がつきます。
そのため全身の代謝がアップし、骨盤まわりや姿勢が整い、自然と痩せ体質に！
そこで今回は、痩せ体質になれる！寝ながら股関節ほぐしをご紹介します。
【3分】痩せ体質になれる！寝ながら股関節ほぐし3ステップ
床に寝転がり、両膝を抱えます。
肩の力を抜き、腹式呼吸を5回行います。
膝を抱えたまま、左右にゴロゴロと転がり背中をほぐします。
膝を持ち円を描くように足を動かし、股関節をほぐします。
無理のない範囲で深呼吸と共に、外回り内回り合計1分ほどおこないます。
【ポイント】
- ゆったりとした腹式呼吸で行います。
- 肩の力を抜いて、股関節まわりを意識しながら行います。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は体の負担になるため控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はおやすみします。
【期待できる主な効果】
- 脚痩せ
- お腹痩せ
- 代謝アップ
寝る前の習慣にしよう！
いかがでしたか？ 今回ご紹介したポーズは、寝ながらできるため簡単にチャレンジしやすく、それでいて痩せ体質になれるポーズです。
呼吸に合わせてストレッチを寝る前の習慣にして、自分自身を労り、股関節をほぐしてゆるめて、身体も心も目覚めもスッキリさせましょう！ ぜひ今日からお試しください。
