「カーテンレール」にびっしり積もった“ほこり”を残さずキレイに取り除く方法

家のこと

2023.10.05

いつの間にか積もっている、カーテンレールのほこり。 普段目につかない場所だからこそ、掃除を忘れてしまいがちです。 ここでは、意外と汚れやすいカーテンレールのかんたん掃除術をご紹介します。

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カーテンレールはほこりの住みか

ほこりは家中のあらゆる場所に溜まりますが、カーテンレールもそのひとつ。
高く舞い上がったほこりがレールに乗っかり、放置するとびっくりするほど積もることも少なくありません。

わが家のカーテンレールをチェックしてみると……。

カーテンレールに積もったほこり

ほこりがびっしり!
カーテンレールがほこり色に染まるほど、見事な積もりっぷりです。

今回は、このカーテンレールのほこりを、すっきりキレイに取り除いていきます。

カーテンレールのホコリを掃除する方法

用意するもの

・掃除機
・ウェットティッシュまたはおしり拭き(水で濡らしたぞうきん・クロスでも可)
・わりばし
・ハンディモップ(あれば)

今回は、カーテンを取りはずさずにレールの掃除を行います。

手順1.カーテンの一番端にあるフックをはずして、どちらか一方の端に寄せます。

カーテンのフックをはずす

カーテンを吊っている端っこのフックをはずすと、カーテンがレールについたまま逆方向へ移動できるようになります。


掃除をするときはもう一方の端へ寄せておく。
たったこれだけで、カーテンにほこりが落ちるのを防げます。寄せたカーテン

手順2.掃除機でレールに積もったほこりを吸い取ります。

掃除機でほこりを吸い取る

まず、なにより先にほこりを吸うこと。これが最優先です。
ハンディモップを使っても良いのですが、ほこりが舞うので非効率。
ほこりは水を含むとより落としにくくなるため、積もったまま水拭きするのはNGです。

手順3.割りばしをあてがいながら、ウェットティッシュでレールの溝を拭きます。

掃除に使う割りばし

レールに溜まったほこりを取り除くときは、わりばしが役立ちます。


ウェットティッシュに割りばしをあてがいながら滑らせると……。割りばしをあてがいながら掃除

取れたほこり

ほこりがどっさり!キレイになるまで往復すると、しだいに汚れも落ちていきます。

手順4.カーテンレール全体を拭き掃除して、端っこのフックを戻したら終了。

カーテンを戻す

ウェットティッシュでレールを端まで仕上げ拭きした後、はずしたフックとカーテンを戻せば終了です。

before・afterを見比べてみた

before

掃除前のカーテンレール

掃除する前は、ほこりがさんさんと積もったカーテンレールも……。

after

掃除後のカーテンレール

ほこりで灰色になったレールも、白くてキレイなもとの色に!

カーテンレールの掃除は「ほこりを取り除くだけ」なので、慣れてしまえば5分で終わります。
ぜひ、2~3ヶ月に1回を目安に掃除を行ってみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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