1.油の凝固剤
揚げ物をした後、凝固剤があるとラクに処分できます。
私も以前は使っていたのですが、見直しを機に買うのをやめました。
油を処理する方法はいろいろあるので、「なくても困らないな」と思ったんです。
今は、古くなった服などの布切れにしみ込ませて処分することがほとんど。
凝固剤をやめてから油の使い方もくふうして、少量で済む「揚げ焼き」で調理しています。
使う油の量も減ったので、凝固剤を使わなくても処理に手間はかかりません。
2.フローリングワイパーのシート
フローリングをさっと掃除するのに便利な、フローリングワイパー。
本体は持っているのですが、つけ替えのシートは買っていません。
代用するのは、使わなくなったストッキングやタイツ、もう着ない服などです。
シート状に切ってつければしっかりごみを吸着できますし、ホームクリーニング洗剤をつければ二度拭きなしでピカピカになります。
基本的には掃除機をメインに使っているので、出番の少なさを考えても、シートを買う必要はないと感じています。
3.トイレの芳香剤
賛否が分かれるかと思いますが、わが家のトイレには芳香剤を置いていません。
芳香剤は置き場所にも困りますし、なにより詰め替えが面倒……。
そもそも強い香りが得意ではないこともあり、「芳香剤はなくてもいい」という結論に落ち着きました。
その代わり、トイレの掃除はこまめに。
芳香剤を使わなくてもいいように意識して、汚れたら都度拭くことを心がけています。
代用できるものは買わない
どんな日用品も「あれば便利」だと思うものはたくさんありますが、よく考えて見ると「なくても困らないもの」も少なくないんです。
買う日用品が増えるほど、買い替えの手間と費用がかかります。
家事や家計の負担を減らすには、日用品を最小限にすることが一番。
「これは代用できそう」だと思ったものは購入を見送り、使うものを限定すると、ストック置き場も日用品費もスリムになりますよ。