目からウロコ 「バター」の酸化しにくい保存法。“切る位置”が重要だった…!

料理・グルメ

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 目からウロコ 「バター」の酸化しにくい保存法。“切る位置”が重要だった…!

2023.11.16

固形バターを冷蔵庫で保存する場合はどのようにしていますか? バターケースに移して保存する方も多いと思いますが、実はバターは酸化しやすく、銀紙を外して入れてしまうと黄色く変色してしまいます。一気に使いきることも難しいので、できるだけ酸化しないように保存したいものです。酸化しにくく、おいしいまま保存できる方法をママ友に聞いたので実際に試してみました。

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バターの使い方の発想を変えてみよう

料理やお菓子など、使い勝手のよい固形バター。パッケージを外して専用ケースに入れる方も多いと思いますが、実はこの方法だとすぐにバターが酸化してしまうんだそうです。バターの酸化を防ぐために銀紙がついていますが、毎回端から銀紙をめくりながら使って閉じるのは、とても面倒ですよね。酸化を防ぐには発想を変えることが必要なんだそうです。それは、バターは真ん中から使うことです。

バターは真ん中から使う

バターは端から使うのではなく「真ん中から使う」。これが新鮮にバターを保存する方法なんだそうです。

1. 固形バターを銀紙がついたまま半分に切ります。
バター
バター
2. 使う分を、銀紙がついたままさらに切ります。
バター
3. 残ったバターの断面同士をくっつけて保存します。
バター

銀紙がしっかり酸化を防御

普段は銀紙をすべて取り除いていたので、空気に触れた部分の酸化が進み、風味も落ちていました。ですが、切り方を変えるだけで銀紙を取り除かず、酸化を防ぎながら最後までおいしい状態で保存できそうです。バターをおいしく最後まで楽しみたいという方は参考にしてみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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