バターの使い方の発想を変えてみよう
料理やお菓子など、使い勝手のよい固形バター。パッケージを外して専用ケースに入れる方も多いと思いますが、実はこの方法だとすぐにバターが酸化してしまうんだそうです。バターの酸化を防ぐために銀紙がついていますが、毎回端から銀紙をめくりながら使って閉じるのは、とても面倒ですよね。酸化を防ぐには発想を変えることが必要なんだそうです。それは、バターは真ん中から使うことです。
バターは真ん中から使う
バターは端から使うのではなく「真ん中から使う」。これが新鮮にバターを保存する方法なんだそうです。
1. 固形バターを銀紙がついたまま半分に切ります。
2. 使う分を、銀紙がついたままさらに切ります。
3. 残ったバターの断面同士をくっつけて保存します。
銀紙がしっかり酸化を防御
普段は銀紙をすべて取り除いていたので、空気に触れた部分の酸化が進み、風味も落ちていました。ですが、切り方を変えるだけで銀紙を取り除かず、酸化を防ぎながら最後までおいしい状態で保存できそうです。バターをおいしく最後まで楽しみたいという方は参考にしてみてくださいね。