キッチンは清潔であることが一番!
キッチンは家族の健康を支えるとても大切な場所。衛生面からも清潔であることが大切ですし、料理をする人がストレスなく料理に取り組め、スムーズに動けることが大切です。キッチンの片付けのポイントは以下の通り。
- 8割収納
- キッチンツールや調理器具を少ない動作で取れる
- どこに何があるか見渡せる収納
- 掛けるだけ・立てるだけ・仕切るだけの簡単収納
より使いやすいキッチンを目指して、使いたい調理器具や食器の取り出しが、簡単である収納の仕組みを作りたいですよね。そのためには、何年も使っていない調理器具や食器類を手放して余白のある収納を目指しましょう!
キッチンの手放しリスト
キッチンは大きい調理器具からカトラリーといった小物まで、たくさんのモノがある場所なので、散らかりやすい場所。また食事のたびに、調理→食事→片付けという流れが繰り返されるので、なかなか片付きません。
何年も使っていないモノが、キッチンの使いやすいスペースを占拠していないかチェックしていきましょう。キッチンの手放しリストをご紹介します。
- 使わない調理家電
- 何年も使っていない食器
- 開封されていない引き出物の食器
- 劣化している、フタがないタッパー
- 使いこなせないランチョンマット
- 家族の人数以上の水筒
- 全然見ないレシピ本
- 賞味期限切れの調味料
- ありすぎるウエス
- ありすぎるスーパーの袋
- あり過ぎるコンビニの割りばしやスプーン
いかがでしたか?当てはまるモノが多かった方は、改めて使いやすいキッチンにするために、手放す選択をされてくださいね。どうしても手放すことができないという方は、改めてご自身に『本当に使う?』と問うてみてください。
- 『いつか使うかも』:具体的に『いつ』と、使うシチュエーションが思いつきますか? 思いつかないのであれば、使うことはないでしょう。
- 『高かったから手放せない』:紛失してしまったとして、同じ金額を支払ってまた買いたいと思いますか? そうでなければ、手放しても問題ないでしょう。
改めて、理想のキッチンの様子をイメージして、手片付けに取り組んでください。
これから気を付けたいこと
手放しリストにあるモノは、そもそも勝手に家に入ってきたわけではないモノがほどんどではないでしょうか。これからは、例えばコンビニでむやみに割りばしやスプーンを貰わないようにするなど、モノが増えないように意識していくことが大切です。食品ストックなども、買い過ぎてしまわないように注意しましょう。たくさんのモノではなく、料理と食事を楽しむ余白のあるキッチンを目指して、片付けに取り組んでくださいね。