「紙袋」がたまってしまう…
買い物やいただきものなどで、品物といっしょに渡されることで増えてしまう「紙袋」。
筆者も活用法を調べて試したり、定期的に整理して捨てたりしていますが、それでもまだかなりの数の紙袋を自宅に保管しています。
しかしここのところは、月2枚のペースで紙袋を有効活用できています。
この方法で使うことによって、部屋に不要な紙ごみを持ち込む機会が減り、部屋が散らからないようになったのも大きな変化です!
今回はこの「紙袋の有効活用法」をご紹介します。
「紙袋」の活用方法
紙袋で「関所」を作る
郵便受けに投函される、チラシやDM。
時期によっては毎日大量に入っていることがありますよね。
これらをとりあえずリビングに持ち込んで、「あとで仕分けして捨てよう」ということはありませんか?
しかし忙しい毎日の中でなかなか整理する時間が取れないまま、リビングに不要な紙ごみがたまってしまうこともありますよね……。
筆者は週末にまとめて片づけていましたが、持ち込んだチラシによってリビングがごちゃついて見えることにストレスを感じていました。
そこで、「紙袋」を使って玄関に「関所」を作ってみることに。
方法は簡単で、玄関先に「紙袋」をひとつ置くだけ!
そして、リビングで行っていた郵便物の仕分け作業を、届いたその日のうちに玄関で行ってしまいます。
不要なチラシやDMなどはその場で「紙袋」行きになり、リビングには持ち込みません。
このとき、宛名やコードなどの個人情報の書かれた部分は忘れずに剥がして、シュレッダーにかけてから捨てると安心ですよ。
通販の袋や封筒も玄関先で分別仕分け
チラシやDMだけでなく、通販で買ったものが入った茶封筒や郵便物も、不要な紙類は全てこの玄関先の関所で分別仕分けしています。
注意する点は、封筒の中にクッション材などの異素材が使われていないかを確認すること。「紙袋」の中には紙素材のものだけを入れるようにします。
そうすることで、紙袋がいっぱいになったときに紙袋ごと「資源ごみ」として出すことができるのでラクですよ。
古紙の資源ごみとしてまとめて捨てられるように、封筒の中も紙素材でできているか要チェック!
資源ごみに出す際は、「紙袋の取っ手」が紙素材ではない場合には外してから出してくださいね。
短時間の作業で部屋もスッキリ!
この方法で紙ごみの仕分け作業を玄関で行うことにより、リビングに不要なチラシやDMが散乱することがなくなり、ストレス軽減にもつながりました。
仕分け作業も1週間分をまとめて行うと量も多く面倒に感じていましたが、その場でチェックして資源ごみの袋に入れるところまで終えられるので、慣れれば負担に感じませんよ。
ただ、玄関先で短時間で行うことで、チラシやDMの間に挟まっていた大事な郵便物をいっしょに捨ててしまわないようにだけ、ご注意くださいね!
「紙袋」は、いつか使うかもしれない、と思って保管していても、なかなか出番がなかったりしますよね。たまりすぎてしまった紙袋は、ぜひこちらの方法で有効活用してみてくださいね。