「使える紙袋」は賢く活用しよう！
「いつか使うかもしれないから」と、なんとなく捨てられないまま、気づくと自宅に溜まってしまう紙袋。
中には、リビングや寝室にそのまま置いてもインテリアに馴染みそうな、シンプルなデザインの紙袋がありますよね。
そういった「使える紙袋」は、積極的に使わないともったいないんです！そこで今回は、SNSで見つけた「シンプルデザインの紙袋をおしゃれな収納ケースにリメイクする方法」をご紹介します。
紙袋を収納ケースにリメイクする方法
今回はこちらの「紙袋」を使って、インテリアを邪魔しない便利な「収納ケース」を作ります。
できればちょっと厚めで、丈夫な素材でできた紙袋が適しています。
使う道具はハサミとカッターナイフです。
その他にも必要に応じて、線を引くための定規とペンもご用意くださいね。
１．まず、紙袋から取っ手の紐を取ります。
紐は後で再利用するのでとっておきます。
２．次に、紙袋の上部を切り取り、内側に折り込みます。
高さは１０～２０cmが目安ですが、中に入れるものや置く場所によって調節してください。
中に折り込む部分は底に届く長さで切ると、側面が２枚重ねになって強度が出ますよ。
３．折り込んだら、表にくる部分に２ヶ所、カッターで切り込みを入れます。
写真で赤い印をつけた通り、「＋」の形にカッターの刃を入れてくださいね。
これは収納ケースの取っ手を通す穴になります。
４．１で切り取った取っ手の紐を３で開けた穴に通し、裏側で結びます。
使用した紙袋の取っ手が使えない場合には、麻紐などで代用してくださいね。
５．取っ手ができたら「収納ケース」の完成です！
クローゼットの小物収納にぴったり！
ショールやマフラー、ベルト、ニット帽、手袋など、ごちゃつきがちなクローゼットの小物たち。
これを紙袋で作った「収納ケース」に入れて整理すると、スッキリ片づきますよ！
筆者もさっそく完成した収納ケースをクローゼットの棚に置いてみましたが、奥行きがピッタリでした！
取っ手が横についているので、高い場所に置いても取り出しやすいですよ。
わざわざ専用のケースを買わなくても、見た目にもスッキリ見えて素敵です。
「収納ケース」にショールを畳んで入れてみました。
この収納ケースに入れるだけで、きちんと片づいた印象になりますね！
筆者はとりあえずショールを入れてみましたが、ニット帽や手袋などのごちゃつきがちな小物を入れたり、買い置きの生理用品を保管するのにも便利に使えそうです。
クローゼットが片づかないな……と思ったら、ぜひシンプルで丈夫な紙袋でこちらの収納ケースを作ってみてくださいね。
