1枚では大きい「キッチンペーパー」がグンと使いやすくなる“目からウロコの使いかた”

家のこと

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2023.12.08

フライパンに油を引くとき、調理中に余分な脂を吸い取りたいときなどに「キッチンペーパー」を使うことがありますよね。キッチンペーパーはさまざまなものがありますが、用途によっては1枚でも大きすぎると感じてしまうことはありませんか? 今回はそんなときに使える“キッチンペーパーを格段に使いやすくする便利な裏ワザ”をご紹介します。

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キッチンペーパーの「1枚」が大きすぎる……

用途によっては、1枚では大きすぎると感じる「キッチンペーパー」
調理中にサッと片手で取り出したり、ミシン目で切ったりすることが多いため、「ちょっと大きすぎるな」と思っても、そのまま使ってしまうことはありませんか?

そのままだと使い勝手が悪く、大きいからと半分に切ると保管に困ってしまうことも……。
今回は、そんなお悩みを解決してくれる素敵なアイデアをSNSで見つけたので、実際に試してみました。

キッチンペーパーを使いやすくする方法

必要なもの

こちらの方法では、フタつきの小型のケースをひと箱使います。
筆者は百均で売っていた、こちらのケースを使用しました。
サイズはお使いのキッチンペーパーの大きさによりますが、平均的なものでしたら大人用のマスクが入る大きさぐらいがちょうどよいと思います。

自宅にある空き容器でも構いませんが、プラスチック製で水洗いできるものが適しています。
使う前に食器用洗剤で洗い、よく乾燥させておいてくださいね。
それから、キッチンバサミもご準備ください。

キッチンペーパー画像

必ずフタつきのものを!

キッチンペーパー画像

キッチンペーパー画像

キッチンペーパーを加工

まず、筆者の自宅で使っているキッチンペーパーはロール式のため、ミシン目で切り離します。

キッチンペーパー画像

キッチンペーパーを3枚ほど重ねて半分のところに折り目をつけ、キッチンバサミで切ります。
それをさらに半分にして折り目を切り、1枚を4分の1のサイズにします。

キッチンペーパー画像

1枚のキッチンペーパーが、4分の1のサイズになりました。
切ったあとに重ねてみるとこのような感じになります。

キッチンペーパー画像

これを、最初に準備しておいたプラスチック製のフタつきケースに入れます。
たったこれだけで、使いやすい小さなキッチンペーパーボックスの完成です!

キッチンペーパー画像

卵焼きを作るときに便利!

さっそくこちらの4分の1にカットしたキッチンペーパーで、卵焼き用のフライパンに油をなじませてみました。
小さなフライパンに油を引くのは、このぐらいのサイズがちょうどいい!
油の量も節約できる上に、油をきれいに薄くのばせたことで卵焼きもきれいに焼けました。

キッチンペーパー画像

キッチンに常備しておくと使える!

筆者はこれまで、キッチンペーパーが大きすぎると感じた時は、ミシン目ではないところを手で切って使っていました。
しかしそれだと、次に使うときに1枚分ほしいと困ってしまったり、中途半端なサイズのキッチンペーパーは結局拭き掃除に使って捨てるしかなかったり……。なんとなく使い勝手が悪く、もったいない感じがしていました。
しかしあらかじめカットしておけば、小さいサイズで事足りるときだけこちらから使えるので効率的ですね!

フライパンに油を引くときはもちろん、肉を焼く際に余分な脂を吸わせたいときにも、キッチンの気になる汚れをちょっと拭きたいというときにも使えますよ。
キッチンに常備しておくと便利なので、ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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