想像を超えるおいしさ…!知っておきたい「れんこん」の意外と知らないレシピ3選

料理・グルメ

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2023.12.27

寒い季節になると、れんこんを食べる機会が増えるご家庭も多いのでは? 食べる機会が増えると、味つけなどがいつもワンパターンになりがちです。そこで今回は、「れんこんをおいしく食べるおすすめのレシピ3選」をご紹介します。

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1.れんこんは30秒茹でるだけ「りんごとれんこんのサラダ」

りんごとれんこんのサラダ

※レシピ考案・写真:山田 直

りんごとれんこんのサラダは、シャキシャキの食感と、ほんのりとした甘さを活かしたサラダです。酸味のあるフレンチドレッシングと合わせれば、食欲増進になります。

れんこんを酢水につける調理法がありますが、薄切りでさっと茹でれば、酢水にさらす必要はありません。短い茹で時間でもアクが抜け、シャキシャキとした食感で食べることができます。

材料

  • りんご……50g
  • れんこん……50g
  • 水菜……1株
  • フレンチドレッシング……適量

れんこんは皮つきのまま使いますので、泥や砂をきれいに洗い流してから使ってください。

作り方

  1. りんごは2〜3mm幅のいちょう切り、れんこんは皮つきのまま2〜3mmのいちょう切りか半月切りにして、大きさを合わせます。
  2. れんこんを沸騰したお湯でサッと30秒位茹で、ザルで冷まします。
  3. ボウルに3cm幅に切った水菜とりんご、れんこんを合わせます。適量のフレンチドレッシングで和えて、できあがりです。

※りんごを早めに切るときは変色するので、先にフレンチドレッシングで和えるか、少量のレモン汁を合わせておきましょう。

2.下味をつけて揚げるだけ「れんこんのスティック唐揚げ」

れんこんのスティック唐揚げ

※レシピ考案・写真:坂本リエ

れんこんをスティック状に切って揚げると、ポリポリと食べられる唐揚げに変身します。おつまみにもはもちろん、子どもにもおすすめの一品です。

唐揚げの下味にマヨネーズを入れることでコクがあり、衣のかたくり粉が絡みやすくなります。のり塩風味とサクサクほくほく食感が、やみつきになるおいしさです。

材料(2人分)

  • れんこん……1個
  • マヨネーズ……大さじ2
  • 料理酒……大さじ1
  • 青のり……小さじ1
  • 塩……2つまみ

今回はのり塩味で作りましたが、コンソメ、カレー、チーズなどお好みでアレンジしてもおいしくなります。フレーバーを変えると、飽きずに楽しめます。

作り方

  1. れんこんは皮をむき、スティック状に切って水にさらします。ざるに上げてキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
  2. ボウルにれんこん、マヨネーズ、料理酒、青のり、塩を入れてよく混ぜ合わせ、5分置きます。
  3. かたくり粉を全体にまぶします。
  4. フライパンにサラダ油(分量外)を1cmほど入れて170℃に熱します。れんこんを入れて3分揚げます。
  5. 裏返して、3分揚げます。
  6. 油を切って、器に盛ったらできあがりです。

3.甘辛い味つけでご飯との相性抜群「れんこんとひじきの鶏そぼろ丼」

れんこんとひじきの鶏そぼろ丼

※レシピ考案・写真:坂本リエ

れんこんや鶏ひき肉などを順番に炒めるだけで、簡単にどんぶりの具材になります。作り置きもできるので、忙しい日に夕飯作りにもおすすめです。甘辛い味つけなので、ご飯が進みます。

余ったときはごはんに混ぜておにぎりにしたり、春巻きの具材にしたりと、アレンジして食べてもおいしいです。

材料(2~3人分)

  • 鶏ひき肉……150g
  • ひじき……1パック
  • れんこん……100g
  • ごま油……大さじ1
  • しょうゆ……大さじ1
  • 料理酒……大さじ1
  • みりん……大さじ1
  • 砂糖……小さじ1
  • 和風だしの素……小さじ1弱

ひじきは、水でもどしたモノを使うと時短になるのでおすすめです。

作り方

  1. れんこんは皮をむき、さいの目に切り、水につけます。
  2. フライパンにごま油を熱し、鶏ひき肉を入れて混ぜながら炒めます。
  3. ひじき、れんこんを順に加えて炒め合わせます。
  4. 調味料を入れ、ふたをして途中混ぜながら汁がなくなるまで煮詰めます。
  5. お茶碗にご飯を盛り、上に4をかけたらできあがりです。

いかがでしたか? れんこんは煮物以外でも、サラダや揚げ物、どんぶりの具材としても楽しめます。れんこんの食べ方に迷ったときは、ぜひ試してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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