「ズボン」にシワがつきにくくなる“目からウロコの賢い干し方”

家のこと

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2024.01.04

ズボンは洗濯をするとシワがついて、くしゃくしゃになりませんか? じつは、いつもの干し方を工夫するだけで、シワになりにくくなるんです。今回は、シワになりにくい干し方を試してみました。

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お気に入りのズボンがシワだらけ…

アイロン出典:www.photo-ac.com

洗濯をしたあとのズボンがシワだらけになることはありませんか? アイロンがけも億劫ですよね。
そこで、アイロンを使わずに乾かし方をひと工夫する方法をSNSで見つけたので、実際に試してみます。

シワになりやすいズボンを乾かすひと工夫

靴下干し出典:www.photo-ac.com

準備するのは、靴下やタオルなどの洗濯物を干すピンチハンガーのみです。丈が床に当たるとシワがつくため、ズボン全体をつるして干せる場所で試してみてください。

やり方

1.洗濯が終わったズボンを軽くパンパンとたたき、全体のシワを軽く伸ばします。

洗濯物出典:www.photo-ac.com

2.ズボンのウエスト部分を下にして、裾を洗濯ばさみで挟んで干します。ウエスト部分が下になった状態です。

干しているズボン

ウエスト部分は、丈の部分と比べて、ポケットなど布が多く使われています。ウエスト部分のぬれた布は重いので、下向きに干すことで、その重みでシワを伸ばすことができるのだそうです。

干し方を工夫してみると……

シワがついたズボン

干し方を工夫する前は、ハンガーにかけて干していました。裾部分にシワがつき、全体的にくしゃくしゃとしています(上記写真)。シワが多く、履くのを諦めてしまうほどでした。

洗濯後のズボン

ウエストを下にした干し方では、全体的にシワが減ったように感じます。特にシワがひどく感じていた裾部分は、明らかにシワが減りました!

アイロンがいらないとまではいきませんが、工夫をするとシワが減りました。忙しい日のアイロンがけの負担が減りそうです。

干し方を変えるだけで、ズボンのシワが減るのはとても便利です。気になる方は、試してみてください。

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