お気に入りのズボンがシワだらけ…
洗濯をしたあとのズボンがシワだらけになることはありませんか? アイロンがけも億劫ですよね。
そこで、アイロンを使わずに乾かし方をひと工夫する方法をSNSで見つけたので、実際に試してみます。
シワになりやすいズボンを乾かすひと工夫
準備するのは、靴下やタオルなどの洗濯物を干すピンチハンガーのみです。丈が床に当たるとシワがつくため、ズボン全体をつるして干せる場所で試してみてください。
やり方
1.洗濯が終わったズボンを軽くパンパンとたたき、全体のシワを軽く伸ばします。
2.ズボンのウエスト部分を下にして、裾を洗濯ばさみで挟んで干します。ウエスト部分が下になった状態です。
ウエスト部分は、丈の部分と比べて、ポケットなど布が多く使われています。ウエスト部分のぬれた布は重いので、下向きに干すことで、その重みでシワを伸ばすことができるのだそうです。
干し方を工夫してみると……
干し方を工夫する前は、ハンガーにかけて干していました。裾部分にシワがつき、全体的にくしゃくしゃとしています(上記写真)。シワが多く、履くのを諦めてしまうほどでした。
ウエストを下にした干し方では、全体的にシワが減ったように感じます。特にシワがひどく感じていた裾部分は、明らかにシワが減りました!
アイロンがいらないとまではいきませんが、工夫をするとシワが減りました。忙しい日のアイロンがけの負担が減りそうです。
干し方を変えるだけで、ズボンのシワが減るのはとても便利です。気になる方は、試してみてください。