グラタン皿に焦げついたチーズが落ちず、洗い物が大変
グラタンやドリア、チーズ焼きなど、とろけるチーズをたっぷりのせたメニューを作った後に待っているのが、洗い物のストレス。ふつうにスポンジでこすっても焦げつきが残ってしまい、お湯で長時間つけ置きしないと落とせないこともありますよね。
バターをお皿の内側に塗って焦げつきを防ぐ方法もありますが、そのためにバターを用意するのも、塗る作業も面倒……。
もっとラクに後片づけをしたい方におすすめなのが、ひと手間でできる簡単裏ワザです。
具材を入れる前に「濡らす」だけ!
その裏ワザとは、具材を入れる前にグラタン皿を濡らすだけの方法です。
1.お皿の内側全体が濡れるように、サッと水にくぐらせます。
2.お皿の外側についた水分は拭き取ります。
3.あとは、いつもどおりに具材を入れて焼くだけでOKです。
裏ワザあり・なしの結果を比較するために、同時に焼いてみました。
もっと早く知りたかった……。驚きの比較結果
焼きあがりに変化は見られませんが、
食べ終わったグラタン皿を見ると、このとおり!
水で濡らしたほうはフチの焦げつきがほぼ見られなかったので、洗い物に時間も手間もかかりませんでした。もっと早く知りたかった裏ワザです。
水で濡らしておくと、スプーンですくうときもスルンとはがれるので、いつもよりも食べやすいのも◎ですよ。
特別なものを用意せず、簡単に焦げつきが予防できます。次にグラタンを作るときに、ぜひ試してみてくださいね!