「グラタン皿」のしぶとい焦げ汚れを予防する裏ワザ。もっと早く知りたかった……!

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 「グラタン皿」のしぶとい焦げ汚れを予防する裏ワザ。もっと早く知りたかった……!

2024.01.05

アツアツのグラタンが食べたくなる今の時期。食べた後に、焦げてお皿にこびりついたチーズが落とせずに困ったことはありませんか? そこで今回は、SNSで発見した「ひと手間でできる焦げつき予防策」を実際に試してみました!

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グラタン皿に焦げついたチーズが落ちず、洗い物が大変

グラタン皿に焦げついたチーズが落としにくい出典:www.photo-ac.com

グラタンやドリア、チーズ焼きなど、とろけるチーズをたっぷりのせたメニューを作った後に待っているのが、洗い物のストレス。ふつうにスポンジでこすっても焦げつきが残ってしまい、お湯で長時間つけ置きしないと落とせないこともありますよね。

バターをお皿の内側に塗って焦げつきを防ぐ方法もありますが、そのためにバターを用意するのも、塗る作業も面倒……。
もっとラクに後片づけをしたい方におすすめなのが、ひと手間でできる簡単裏ワザです。

具材を入れる前に「濡らす」だけ!

その裏ワザとは、具材を入れる前にグラタン皿を濡らすだけの方法です。

1.お皿の内側全体が濡れるように、サッと水にくぐらせます。グラタン皿を水で濡らすだけ

2.お皿の外側についた水分は拭き取ります。外側の水は拭き取る

3.あとは、いつもどおりに具材を入れて焼くだけでOKです。
裏ワザあり・なしの結果を比較するために、同時に焼いてみました。
裏ワザあり・なしの比較検証

もっと早く知りたかった……。驚きの比較結果

焼きあがりに変化は見られませんが、焼きあがりに変化なし

食べ終わったグラタン皿を見ると、このとおり! 
水で濡らしたほうはフチの焦げつきがほぼ見られなかったので、洗い物に時間も手間もかかりませんでした。もっと早く知りたかった裏ワザです。比較結果

水で濡らしておくと、スプーンですくうときもスルンとはがれるので、いつもよりも食べやすいのも◎ですよ。裏ワザありは汚れがこびりつきにくい

特別なものを用意せず、簡単に焦げつきが予防できます。次にグラタンを作るときに、ぜひ試してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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