食費が増える年末年始に必見。節約の達人に学ぶ「年末年始のごはん対策」

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2023.12.29

年末年始は、年に一度の特別感とボーナスなどで財布の紐が緩みがちです。 とくに食費は要注意。1日3食の食事にごちそうの用意と、材料費はかさむ一方。 そこで今回は、私が考えた「年末年始のごはん対策」をご紹介します。

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ごちそう用の食材を買っておく

みなさんは、大みそかに何を食べますか?わが家は毎年、「そば+天ぷら」が定番です。

年末用の食品ストック

年末が近づくと天ぷら用の海老や野菜の価格が高くなるのを知っているので、あらかじめ冷凍品を購入しています。
油や天ぷら粉も、「足りなくなった!」とならないよう、新しいものを買い置きしていますよ。

ごほうびのデザートも安いうちに購入

おうち時間が増える年末年始は、ちょっとしたぜいたくも必要です。
わが家は夫と子どもが好きなアイスクリームを食べることが多いので、あらかじめストックしておきます。

アイスクリームのストック

コンビニでちょこちょこ買いすると高くつくけれど、家にあれば買わずに済む!

ただ、買い置きがあると食べてしまうリスクもあるので、子どもたちには黙っておきます。袋に入れてカモフラージュしてから冷凍庫に入れておくと、開けたとしてもバレません(笑)。

お昼ごはんの用意も忘れない

お昼ご飯出典:stock.adobe.com

冬休みが明けるまで、子どもたちには給食がありません。夫も休みに入れば、お昼ごはんは家族分の用意が必要。これが地味~に辛いんですよね。

「もう疲れた……」と外食やテイクアウトに頼れば、食費は当然上がります。

お昼ごはん用の食品ストック

そこで私は、お昼ごはんのことも想定して、あらかじめ材料を購入!
乾麺やお餅など、簡単に作れてお腹に溜まるものをストックしています。

「家事貯金」で年末年始を乗り切る!

年末年始の食費増を防ぐには、早めに用意しておくことが大切。食材は値上がりする前に買っておく、簡単に調理できるものをストックしておく。
これだけでも、食費や自炊の負担が減らせるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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