魔法の袋「アイラップ」節約につながる3つの使い方【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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 魔法の袋「アイラップ」節約につながる3つの使い方【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

2023.10.07

スーパーやドラッグストアで、ちょっとレトロな三角系の袋を見たことはありませんか? じつはこれ、一度使ったら手ばなせない「魔法の袋」なんです。 ここでは、月食費2万円台でやりくりする私がやっている「節約につながる」3つの使い方をご紹介します。

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ただのポリ袋じゃない

アイラップ

見た目はなんの変哲もない、普通のポリ袋に見える「アイラップ」ですが……。
「使わなきゃもったいない!」と声を大にして言いたい、5つの特徴があります!

・冷凍、保冷に使える(耐冷温度:約-30℃)
・電子レンジ、湯せん調理に使える(耐熱温度:約120℃)
・防湿性に優れている
・薄く丈夫で扱いやすい
・燃やしても有害ガスが発生しない

アイラップの箱裏面

耐冷・耐熱性に優れているアイラップは、冷凍・電子レンジ・湯せんすべてOK!
パッケージに書いてある通り「袋のラップ」として使えるんです。
日本食品分析センターの検査にも合格しているので、食品の保存・調理も安心。

袋のラップ、アイラップ

ポリ袋が取り出しやすい三角ボックスのおかげで、片手が汚れていてもシュッと取り出せます。

「節約につながる」3つの使い方

アイラップを使いこなせるようになると、食費の節約や時短調理につながります。
参考までに、私がやっている節約につながる使い方を紹介しましょう。

1.食材の冷凍保存

鶏肉を入れたアイラップ

お肉や魚を冷凍するとき、ラップやジップロックを使うのが一般的ですよね。
でも、ラップで包むのは面倒だし、ジップロックはコスパがいいとは言えません。

鶏肉を入れて口をむすんだアイラップ

そこで活躍してくれるのが、袋状のアイラップ!
食品を入れて、空気を抜きながら口をむすぶだけで、しっかり密封できます。
耐冷・耐熱に優れているアイラップを使えば、冷凍保存~レンジ解凍まで袋ひとつで完結しますよ。

2.下味をつけて冷凍保存

アイラップで下味冷凍

薄くて丈夫なアイラップは、ちょっとやそっとじゃ破けません。
鋭利なものと接触すれば破れますが、汁気があるものを入れても大丈夫です。

この強みを利用して、私は「下味冷凍」にも活用しています。
カットしたお肉と調味料を一緒に入れて冷凍すれば、フリージング中に味がしみて時短に。
唐揚げやしょうが焼きなどは、アイラップで保存するときに味つけまで済ませておくと時短になりますよ。

3.袋ひとつで簡単調理

約120℃まで耐熱できるアイラップは、調理に使えるのもスゴいところ。
ビニールなので火に直接かけることはできませんが、電子レンジ・湯せん調理はOKです。

炒り玉子やオムレツも、フライパンを使わずに袋1枚で作れます。

アイラップに玉子を割り入れてほぐすアイラップに玉子を割り入れて、味つけしたら……。

電子レンジ(500w)で1分加熱

電子レンジ(600w)で1分加熱します。

加熱した玉子を混ぜる

一度取り出してから玉子をほぐして、再び電子レンジで加熱すれば......。

完成した炒り玉子

たった3分で炒り玉子の出来上がりです!

アイラップに洗ってカットした野菜を入れて、そのまま電子レンジで加熱。
後は袋に調味料を入れて合えれば、袋1枚でおひたしもつくれます。
フライパンの代わりにアイラップを活用することで、洗い物が減って時短になりますよ。

アイラップの達人を目指して

私はアイラップを使い続けて約9年。
時短はもちろん、料理の手間抜きが叶うアイラップは、自炊メインで食費を節約するうえで手放せないアイテムです。
アイラップはドラッグストアやスーパー、ドン・キホーテなどでも60枚入り100~150円程度で手に入りますので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。

アイラップ

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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