「部屋にモノが多い人」に共通する5つの特徴

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 「部屋にモノが多い人」に共通する5つの特徴

2024.01.12

部屋にモノが多い人は、モノをため込んでしまい、片付けが面倒で複雑なモノになっています。モノを減らせば片付くと、分かってはいるけれどなかなか行動に移せないという方も多いようです。そこで、部屋にモノが多い人の特徴と解決策をご紹介します。参考にして頂けると幸いです。

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部屋にモノが多い人の特徴

不安な気持ちをモノで紛らす

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部屋にモノがない状態をさみしく感じて、モノを増やしがちなタイプ。価値観はこれが正解というのはないのですが、あまりにもモノが多すぎて、掃除ができない状態になっていたり、モノに埃が何層にもなって積み重なっているという状態は避けたいもの。掃除が行き届く範囲で、お気に入りのモノを持つようにしましょう。

執着心がある

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モノを所有することに執着してコレクションが多いタイプ。モノに依存する傾向が強い方も多いようです。素敵なモノを所有することで、モチベーションが上がったり、心地良い気持ちになることは素敵なことですが、モノに固執して、執着しすぎてしまうのは要注意です。

モノも人との関係も、人と人との関係のように、程よい距離感が大切にできると、心も穏やかでいられるのではないでしょうか。

思い出を捨てられない

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お子さんが小さかった頃の作品やファーストシューズなどの思い出が詰まったモノを捨てられないタイプ。モノを捨てることで楽しかった思い出が、なくなってしまうような気がして捨てられないようです。

あくまでもモノはモノなので、「捨ててしまったからと言って思い出そのものがなくなるのではない!」と切り離して考えましょう。どうしても捨てることに抵抗がある方は、写真に撮影してコンパクトに保存したり、数を厳選したり工夫しましょう。

時間がなくて捨てる暇がない

片付け

忙しくて時間がなくて捨てる暇がなく時間に追われ、片付けから目を背けてしまっているタイプ。そんな方は、あえて片付けの優先順位を上げて、片付けの時間を予約するのがおすすめです。スケジュールを確認して、「この日に絶対に片付けに取り組む!」と決めましょう。

ストレスが溜まっている

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仕事や人間関係、生活環境の変化などでストレスが溜まってしまい片付けが進まないタイプ。ストレスを発散するために、買い物を繰り返してモノをため込みがちの方が多いです。そもそも買い物することが目的なので、買ったまま袋に入れっぱなしのモノが、どんどん溜まってしまいます。

そんな方は、ストレス発散の方法をモノを買うこと、モノで満たすのはなく、体験することで発散するようにしてみましょう。料理教室を受けてみたり、ライブに行くなど、モノではなくコトで発散すると、部屋も散らからず満足度の高いストレス発散となります。


部屋にモノが多い人の特徴と解決策をご紹介しました。モノで不足感を感じている気持ちを満たしたりするのではなく、コト(体験)で満たして、片付けられない状況から脱却できるよう、できることから始めてみてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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