皮脂汚れや臭いをスッキリ除去する万能なオキシクリーン
効果的な掃除法としてオキシクリーンの活用がおすすめです。オキシクリーンは皮脂や手垢をしっかりと落とし、さらに除菌・消臭効果も期待できます。
使い方は、以下の3つのコツさえつかめば簡単です。
- 40度から60度のお湯に溶かして使うこと。
- オキシクリーンの分量は、お湯4リットルにつき付属スプーン1杯が目安。
- 洗剤が残らないように、2度拭きをして仕上げる。
洗浄効果が強いため、直接手に触れて掃除をすると手荒れの心配があります。使用時には手袋を着用してくださいね。
オキシクリーンで皮脂汚れや臭いを落とす掃除法
必要なもの
- オキシクリーン
- バケツ
- クロス2枚
- 泡立て器(オキシクリーンを溶かす際に使用)
- 掃除用手袋
クロスはオキシクリーン溶液に浸したものと、2度拭き用のクロスを使用します。
手順⒈オキシクリーン溶液を作る
給湯温度を50度に設定し、4リットルのお湯をバケツに入れます。
オキシクリーン付属スプーン1杯を加え、よく溶かします。
溶けた溶液にクロスを浸します。
バケツの中でフツフツと小さな泡が発生。これはオキシクリーンがお湯に溶けたことで酸素を発生し、洗浄力が高まった合図です。クロスを5分から10分ほど漬け置きしましょう。
その間に洗面所のアイテムを別の場所に移動し、掃除しやすいように準備します。気になるホコリや髪の毛があれば、掃除機をかけておきましょう。
手順⒉オキシクリーンに浸しておいたクロスで床を拭く
オキシクリーン溶液に浸しておいたクロスを絞り、さっそく床を拭きましょう。
軽く拭いただけでも、これだけの汚れが取れています。足裏の汚れがたまりやすい場所や、ホコリがたまりやすい隅の方を重点的に拭いておきましょう。
最後に、床にオキシクリーン溶液が残らないよう2度拭きをして仕上げます。
掃除後は、床が明るく心地よい印象に
オキシクリーンを使用したこの掃除法は、床の汚れや不快な臭いに効果的にアプローチし、清潔な空間を維持するのに役立ちます。ホコリや洗剤こぼれ、足裏の皮脂によるベタつき、湿気によるカビ臭も効果的に取り除き、掃除後はくすんでいた床が明るく輝くようになります。この掃除を定期的に行うことで、洗面所の床が常に気持ちよく保たれ、快適な生活空間を実現できますよ。