「洗面所の床」の“皮脂・整髪料・洗剤・ホコリ汚れ”を落とす方法【知って得する掃除術】

家のこと

2024.01.19

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。日常的に使用する洗面所の床は、足裏の皮脂汚れや整髪料、洗剤による汚れ、ホコリや湿気による黒ずみなど、様々な汚れが蓄積しています。そこで今回は、これらの汚れを効果的に一掃し、さらに臭いも消えるお掃除法をご紹介します。

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皮脂汚れや臭いをスッキリ除去する万能なオキシクリーン

オキシクリーン

効果的な掃除法としてオキシクリーンの活用がおすすめです。オキシクリーンは皮脂や手垢をしっかりと落とし、さらに除菌・消臭効果も期待できます。

使い方は、以下の3つのコツさえつかめば簡単です。

  1. 40度から60度のお湯に溶かして使うこと。
  2. オキシクリーンの分量は、お湯4リットルにつき付属スプーン1杯が目安。
  3. 洗剤が残らないように、2度拭きをして仕上げる。

洗浄効果が強いため、直接手に触れて掃除をすると手荒れの心配があります。使用時には手袋を着用してくださいね。

オキシクリーンで皮脂汚れや臭いを落とす掃除法

必要なもの

必要なもの

  • オキシクリーン
  • バケツ
  • クロス2枚
  • 泡立て器(オキシクリーンを溶かす際に使用)
  • 掃除用手袋

クロスはオキシクリーン溶液に浸したものと、2度拭き用のクロスを使用します。

手順⒈オキシクリーン溶液を作る

お湯を入れる

給湯温度を50度に設定し、4リットルのお湯をバケツに入れます。

附属スプーン1杯

オキシクリーン付属スプーン1杯を加え、よく溶かします。

クロスをひたす

溶けた溶液にクロスを浸します。

オキシクリーンの小さな泡

バケツの中でフツフツと小さな泡が発生。これはオキシクリーンがお湯に溶けたことで酸素を発生し、洗浄力が高まった合図です。クロスを5分から10分ほど漬け置きしましょう。

掃除機をかける

その間に洗面所のアイテムを別の場所に移動し、掃除しやすいように準備します。気になるホコリや髪の毛があれば、掃除機をかけておきましょう。

手順⒉オキシクリーンに浸しておいたクロスで床を拭く

オキシ拭きする

オキシクリーン溶液に浸しておいたクロスを絞り、さっそく床を拭きましょう。

汚れが取れたクロスの状態

軽く拭いただけでも、これだけの汚れが取れています。足裏の汚れがたまりやすい場所や、ホコリがたまりやすい隅の方を重点的に拭いておきましょう。

2度拭きをする

最後に、床にオキシクリーン溶液が残らないよう2度拭きをして仕上げます。

掃除後は、床が明るく心地よい印象に

明るくなった床

オキシクリーンを使用したこの掃除法は、床の汚れや不快な臭いに効果的にアプローチし、清潔な空間を維持するのに役立ちます。ホコリや洗剤こぼれ、足裏の皮脂によるベタつき、湿気によるカビ臭も効果的に取り除き、掃除後はくすんでいた床が明るく輝くようになります。この掃除を定期的に行うことで、洗面所の床が常に気持ちよく保たれ、快適な生活空間を実現できますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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