使ってない「軍手」はありませんか?
「軍手」は大掃除や外作業などで活躍するアイテムですが、普段はあまり使わないという方は多いのではないでしょうか。
筆者の家にも使っていない軍手がたくさんあるため調べてみたところ、「軍手」を掃除に活用する方法が見つかりました。
実際に試してみたいと思います。
「軍手」で掃除するのに適した場所とは
【下準備】
軍手での掃除を行うときは、軍手の下にビニール手袋やゴム手袋をはめます。
そうすることで、手をホコリによる手荒れから守ってくれますよ。
ゴム手袋のほうが丈夫ですが、軍手のサイズによっては上からはめられなかったり、ゴワゴワして細かい作業がしにくいため、筆者はビニール手袋をおすすめします。
これで準備はOKです!
ゴム手袋をはめた場合には、手首にくる裾の部分は邪魔になるので折り返しておきましょう。
1.リモコン掃除
ひとつめの活用法は「リモコン掃除に使う」というものです。
軍手をぞうきん代わりにして、リモコンを1つずつ丁寧に拭いていきます。
ホコリや汚れが溜まりやすいボタンの狭い隙間にも、指が入って拭きやすいです!
液晶画面の透明カバーのあるものは、傷がつかないように優しく拭きます。
ホコリや手垢が落ちて、スッキリです!
乾拭きで汚れが落ちにくい場合には、適宜クリーナーをお使いください。
クリーナーとの相性で印字が落ちてしまう恐れもあるため、よくご確認の上、自己責任で慎重に行ってくださいね。
2.テレビの裏側の掃除
もうひとつは、「テレビの裏側」の拭き掃除に使うという活用法です。
テレビの裏側は、テレビや周辺機器のケーブルやコードがたくさん!
電化製品はほこりを吸い寄せやすいため、気をつけていてもすぐにホコリが溜まってしまう場所ですよね。
コードについたホコリは、軍手をそっとたぐるだけできれいに落ちました。
コードを引っ張らないよう、もう片方の手で押さえながらやさしく拭きます。
コードは、必ず乾拭きでお掃除してくださいね。
テレビラックの裏や、コードの下の床などの細かいところや狭い隙間も、軍手ぞうきんなら簡単にきれいに拭くことができますよ。
リモコンとテレビの裏の掃除が終わりました。
軍手のぞうきんがホコリや汚れをしっかり拭き取ってくれました!
細かいところの掃除に最適!
筆者は今回使ってみて、「軍手」は細かいところを掃除するのにとても適しているため、しまい込んでいるだけではもったいないと感じました。
軍手ぞうきんは、短時間で気になるところをサッとお掃除するのにおすすめです!
ぜひお試しくださいね。