“ずっと保温”はNG!電気代節約につながる「炊飯器」の節電習慣3つ

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 “ずっと保温”はNG!電気代節約につながる「炊飯器」の節電習慣3つ

2024.02.13

毎日の自炊に欠かせない炊飯器。小型家電とはいえ、大手電力の値上げが続く今は節電を意識したいものです。そこで今回は、消費電力が減る「炊飯器の節電習慣」をご紹介します。

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保温を乱用しない

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便利な保温機能ですが、当然ながら電気代がかかっています。
保温時間が長いほど電力を消費するため、保温の乱用は避けましょう。

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すぐに食べないときは、保存容器やお茶碗にうつして、温め直して食べるほうが節電になります。

早炊きを控える

早炊きの表示

時間がないときに助かる早炊きも、じつは電力を消費する機能のひとつ。
内釜を高温にして炊飯時間を短縮するため、普通に炊くよりも電気代がかさむんです。
早炊きにしても、短縮できるのは20分程度。少し早く準備をするだけでカバーできる時間です。
できるだけ早炊きに頼らず済むよう、料理をする前に「まずはお米から炊く」を意識して、炊飯を優先しましょう。

大きすぎる炊飯器は使わない

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炊飯器が大きいほど、電気代も高くなります。余計に電気代がかかるのを防ぐのなら、ライフスタイルや家族の人数に合う、ちょうどよいサイズの炊飯器を使うこともポイントです。

5.5合炊きの炊飯窯

わが家は5人家族ですが、いまだに5.5合炊きの炊飯器を使っています。「一升炊きがあれば便利だな……」と思うこともありますが、まだこのサイズでやれないことはないので、壊れるまで使い続ける予定です。

炊飯器の使い方もひと工夫

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炊飯器には便利な機能がたくさんありますが、頼り過ぎはNG。電気代がかさむ原因になります。
使い方を少し変えて、ムダな電気を消費しない習慣をつけましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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