「ウタマロクリーナー」で落ちる“見落としがちなスキマ汚れ”とは?【知って得する掃除術】

家のこと

2024.02.10

意外と盲点になりがちなのが、すきまの掃除。毎日フローリングを掃除機がけしていても、溝に入り込んだ汚れまでは取り除けません。そこで今回は、フローリングの溝に溜まった汚れを、「家にあるもの」で簡単に落とす方法をご紹介します。

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身近なもので溝はきれいになる

用意するもの

フローリングの溝掃除に、特別な道具は使いません。揃えるのは、以下の3つだけです。

・つまようじ
・ウェットティッシュ
・ウタマロクリーナー(住宅用の中性洗剤)

つまようじは竹串、ウェットティッシュは子ども用のおしり拭き、ウタマロクリーナーは類似の住宅用中性洗剤やアルカリ電解水でも代用できます。

フローリングの溝を掃除する方法

手順1.フローリングを掃除機がけして、ごみを吸い取ります。

掃除機をかける

手順2.フローリングの溝に合わせてウェットシートを置きます。

ウェットシートをおく

手順3.ちょうど溝にあたる部分につまようじを押し当てて、ウェットシートごと滑らせます。

つまようじを当てがいながら滑らせる

フローリングの傷つき防止のため、つまようじの先端ではなくとんがっていない方をあてがいます。すると……。


ウェットシートには汚れがどっさり! フローリングの溝は、見た目以上に汚れていることがわかります。シートに移った汚れ

シートにウタマロクリーナーをスプレーする

汚れが酷いときは、ウェットシートにウタマロクリーナーを吹きかけてから溝を滑らせると、黒ずみもすっきりと落とせますよ。

ウタマロクリーナーは二度拭き不要の洗剤ですが、拭き跡が残る場合はぞうきんやキッチンペーパーで乾拭きしましょう。

すきま時間に少しずつ掃除を

掃除後のフローリング

フローリングの溝は、つまようじとウェットシートさえあればすぐ汚れを落とせます。

家中を掃除すると時間も気力も必要ですので、「できるときに少しずつ」進めていきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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