トイレ掃除の負担が減る。トイレでやってはいけない「3つのNG習慣」

家のこと

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2024.02.24

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日使うトイレは、「こまめな掃除が大切」とは分かっていても、掃除の手間は負担に感じるもの……。そこで今回は、トイレ掃除の負担減につながる「避けるべき3つのNG習慣」をご紹介します。

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手洗い場を使う

手洗い出典:stock.adobe.com

トイレタンクの上にある手洗い場、使っていますか? 私はあえて、トイレを出てから手を洗っています。
トイレで手を洗うと、水がはねて床や壁が汚れて掃除の負担は増えます。手拭きタオルの交換も面倒ですし、うっかり忘れることもしばしば。水はねを放置すれば、カビや雑菌の繁殖につながります。
「トイレの外で手を洗う」を習慣化してからは、掃除とタオル交換の手間がなくなり家事負担が減りました。

インテリアを飾る

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掃除のしやすさや清潔感を優先するのなら、トイレにおしゃれは不要です。雑貨や観葉植物を置くと見た目はナチュラルですが、お手入れや掃除の手間がかなり増えます。
掃除するたびに動かさなければなりませんし、雑貨そのものも水・尿はねやほこりで汚れます。

スプレータイプのトイレ用消臭剤

芳香剤も置くタイプよりも、都度使えるスプレータイプの消臭剤が便利です。詰め替えの手間やお手入れも不要なので、掃除の負担を減らせますよ。

ふたを開けて水を流す

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用を足してから水を流すときは、必ずふたを閉めましょう。開けっ放しで流すと、便器内の排泄物や水が飛び散ってトイレ内が汚れます。
「ふたを閉めて流す」これをクセづけるだけでも、床・壁の汚れ具合は段違いです。

トイレ掃除の負担が減る行動を

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トイレ掃除の手間は、ちょっとしたことで負担を減らせます。無理なくこまめな掃除を続けるためにも、トイレが汚れやすくなる「NG習慣」は避けましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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