余った「折り紙」どうしてる？
子どもが小さいときは出番の多かった「折り紙」。しかし子どもが大きくなってくると使う機会が少なくなり、しばらく見ていないということはありませんか？
せっかくきれいな紙なのに、ただしまっているだけではもったいないですよね。
そこで調べてみたところ、「折り紙で封筒を作る方法」を見つけました。
しかもこの方法ではハサミやのりを使わずに、折るだけで簡単に封筒を作ることができるそうなので、実際に作ってみました。
「折り紙」で封筒を作る方法
まず、折り紙を裏面を上にして置き、尖ったほうが前後左右にくるようにします。
１．対角になる角同士を軽く合わせて中央に印（折り目）をつけます。
２．開くと中央に＋印がついています。（赤い丸の部分）
３．＋印に向かって、写真のように3つの角を折ります。
４．上の角のみ、一旦開きます。
５．上の角を折ったときにできた折り目の線に合わせて、下の角を折ります。
６．５で折ったところを一旦開きます。
７．６で開いた角を、５でつけた折り目の線に合わせて折ります。
８．手前の両端を、５でつけた折り目の線に合わせて写真のように折ります。
９．５～８で折ったところを一旦全て開きます。
10．折り目に合わせて、五角形が上にくるように畳み直します。
11．下の折り目で上に向けて畳みます。
12．13．五角形の部分を上の折り目に引っかけるように折り込みます。
上の角を折り目に沿って折ったら、封筒の完成です！
柄ありの折り紙を使えば、大人向けの封筒として使っても素敵ですよ！
ほんとに折るだけでできた！
こちらの方法では、ハサミやのりを使わずに、折るだけでちゃんときれいな封筒が完成します。
作り方は一見複雑なようで、ガイドの折り目をつけて折り込むだけなので、一度折れば覚えてしまうほど簡単でした。
子どもの手紙交換ブームのときに、子どもが自分で封筒を用意することができると親子共々うれしいですよね。
大人もちょっとカードを贈りたいとき、メモをそのまま渡すのは気が引けるときなどに、きれいな折り紙や紙を使って、こちらの封筒を作ってみてはいかがですか？
