豆腐パックの「水」は洗い流すべき?意外と知らない“豆腐のただしい食べ方”

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 豆腐パックの「水」は洗い流すべき?意外と知らない“豆腐のただしい食べ方”

2024.03.19

家計の優等生とも言える豆腐ですが、「食べる前に洗う?」「水は捨てる?」など意外と素朴な疑問が多くあります。そこで今回は、知って得する豆知識と「豆腐のただしい食べ方」をご紹介します。

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豆腐の「水」はなんのためにある?

パックに入っている豆腐

コーンやツナの缶詰は、汁にも栄養が溶けているとされていますが、豆腐の水はただの水です。特に栄養は含まれていません。
そのため、缶詰のように水ごと使わなくても大丈夫です。

豆腐の水を切る

パッケージに入っている水は、豆腐が崩れるのを防ぐためのもの。乾燥や衝撃、雑菌の繁殖から守るクッション代わりでしかないので、捨てても問題ありません。

ちなみに、水が黄色っぽくなることもありますが、これは大豆の色素によるもの。豆腐が傷んだわけではないので、心配は無用です。

「洗うVS洗わない」論争、その正解は……?

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結論から言うと、豆腐は開封してそのままでOK! つまり、洗う必要はありません。
豆腐の周りに入っているのは飲料水と同じように管理された水なので、豆腐についたままで食べても無害です。
ただし、“洗ってはいけない“というわけではありません。にがりなど豆腐独特の風味が気になる方は、水でさっと洗い流しましょう。

水は使わないけれど、洗うかどうかは自由。豆腐に入っている水はためらわずに捨てて、面倒な方は水洗いせずに使い、時短につなげてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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