紙パック入りの日本酒は飲みますか?
日本酒は瓶に入っているもののほかに、紙パックで売られているものもありますよね。
紙パックの日本酒は瓶よりもたくさん入って安いものが多いので、筆者の家でもときどき買っています。
この日本酒の紙パック(900ミリリットル)の空き容器はなんと、豆苗を育てるコンテナにピッタリなんだそう。
SNSで話題になったこちらの裏ワザを実際に試してみました!
「日本酒の空きパック」で豆苗を育てる方法
日本酒が入っていた紙パック1つ(900ミリリットル)を準備します。
※容器はよく洗浄・乾燥させたものを使いましょう。
キャップがついていないほうが上になるように、横倒しに置きます。
そして、上になっている1面(写真の青い線で囲った部分)を、カッターナイフで切り取ります。
1面を切り取ったら、写真のような状態になりました。
このパックの空いた部分に、刈り取ったあとの豆苗を入れてみると……
なんということでしょう……
まるであつらえたかのようにシンデレラフィットです!!
もともと飲み物が入っていたため、中に水を入れても水が漏れる心配がありませんね。
しかも、さらなる“使いやすいポイント”は、このキャップ!
毎日の水交換も、キャップを開けることで古い水を簡単に捨てられるのでラクラクです!
日本酒のパックは周りのフチが高いので、日当たりのよい窓際でしっかり日光を当てながら育ててくださいね。
※夏場は窓際の日差しが強すぎる場合があるのでご注意ください。
豆苗育成コンテナとして便利に使える!
実際に試してみたところ、日本酒の空きパックはまるで豆苗の再生栽培のために作られたかのようなサイズ感と仕様でした。
筆者はこれまであまりフィットしていないお皿などで豆苗の再生栽培をしてきましたが、今後使う容器は「日本酒の空きパック」一択です!
日本酒の空きパックは、ぜひ豆苗を栽培するコンテナとして活用させてみてくださいね。