パックを○○するだけで風味がアップ!
水を注いだボトルに麦茶パックを入れるだけで簡単にでき上がる「水出し麦茶」ですが、煮出し麦茶と比べると風味が弱く、薄く感じられることもあります。
そんな水出し麦茶の欠点は、水につける前のひと手間で補えますよ! その裏ワザとは……。
麦茶パックをお湯につけるだけ
通常は水の中に麦茶パックを入れますが、その前に「蒸らし」を入れると劇的に風味がよくなります。
耐熱容器に麦茶パックがひたるくらいのお湯を注いで……。
麦茶パックを1分ほどつけておく。たったこれだけで、麦茶の風味や色合いがぐんと引き出されるんです。
蒸らすときに皿などでふたをするのがポイント。熱と香りが逃げにくくなり、おいしさがアップします。
1分間蒸らした水出し麦茶を見ると、しっかりと色が出ているのがわかりますね。
後は、いつも通りポットやボトルに水を注いで……。
麦茶パックごと入れるだけ。風味もよく、煮出したときと遜色ない濃い味の麦茶ができ上がりました。
1分のひと手間を加えることで、水出しと煮出しのいいとこどりをした麦茶を作れます。まさにハイブリッドな方法です!
暖かい日が増えて麦茶の出番が増えるこれからの時期、ぜひ試してみてください。