「水出し麦茶」がもっとおいしくなる。水を注ぐ前の“たった1分のひと手間”とは

料理・グルメ

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2024.04.06

パックの麦茶は水出しがだんぜんラク。水につけておけばでき上がるので時短力は抜群なのですが、その分味が薄まることもあります。ここでは、そんな水出し麦茶がおいしくなる、たった1分でできる裏ワザをご紹介します。

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パックを○○するだけで風味がアップ!

麦茶のパック

水を注いだボトルに麦茶パックを入れるだけで簡単にでき上がる「水出し麦茶」ですが、煮出し麦茶と比べると風味が弱く、薄く感じられることもあります。
そんな水出し麦茶の欠点は、水につける前のひと手間で補えますよ! その裏ワザとは……。

麦茶パックをお湯につけるだけ

通常は水の中に麦茶パックを入れますが、その前に「蒸らし」を入れると劇的に風味がよくなります。

耐熱容器に麦茶パックとお湯を入れる

耐熱容器に麦茶パックがひたるくらいのお湯を注いで……。

1分蒸らす

麦茶パックを1分ほどつけておく。たったこれだけで、麦茶の風味や色合いがぐんと引き出されるんです。

ふたをすると香りが良くなる

蒸らすときに皿などでふたをするのがポイント。熱と香りが逃げにくくなり、おいしさがアップします。


1分間蒸らした水出し麦茶を見ると、しっかりと色が出ているのがわかりますね。1分蒸らした麦茶パック

後は、いつも通りポットやボトルに水を注いで……。ボトルに水を注ぐ

麦茶パックごと入れる

麦茶パックごと入れるだけ。風味もよく、煮出したときと遜色ない濃い味の麦茶ができ上がりました。


1分のひと手間を加えることで、水出しと煮出しのいいとこどりをした麦茶を作れます。まさにハイブリッドな方法です!
暖かい日が増えて麦茶の出番が増えるこれからの時期、ぜひ試してみてください。出来上がった麦茶

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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