カツオで作る手作りツナ
一般的にツナというとマグロをイメージしがちですが、実はカツオを使っているものもたくさんあります。
味や栄養面に大きな違いはありませんが、カツオは出汁に使われることもあるのでマグロに比べてうまみを感じるかもしれません。
また、和食との相性も良さそうですね。
初ガツオのツナの作り方
材料(作りやすい分量)
- 刺身用カツオ……200g
- 玉ねぎ……2分の1個(4等分の串切り)
- 塩……小さじ4分の1
- 粒こしょう……数粒
- ローリエ……1枚
- 鷹の爪……1本
- オリーブオイル……50mL
- サラダ油……50mL
作り方
1. 刺身用カツオを鍋に入る大きさに切り、塩をまぶして10分ほど常温で置きましょう。
2. カツオの水気をキッチンペーパーでふき取り、他の材料と一緒に鍋に入れます。
3. 中火で加熱し、沸騰したら弱火で10分加熱します。
4. カツオと玉ネギを反対側に返してさらに弱火のまま10分加熱して完成です。茹でたほうれん草と玉ネギと一緒にポン酢しょうゆをかけていただきます。
缶詰のツナと違って身がしっかりしているので食べ応えがあり、そのまま塩やしょうゆをかけてシンプルにいただくのもおすすめです。
身のほぐし方も自在なので、ゴロっと存在感がある大きさでも、食べやすいように細かくほぐしても自由です。
たっぷりの油にカツオを浸しておけば、冷蔵で2週間保存可能です。
定番のサラダやサンドイッチの具のほかに、和食の酢のものや和えものに使ってみるのはいかがでしょうか?