もやしが水っぽくなってしまう…
お手頃価格でたっぷり入っている「もやし」は、シャキシャキとした食感や調理のしやすさでも人気の食材ですよね。
筆者もよく買っていますが、炒めている間に水っぽくなってしまうのが気になっていました。
そこで調べてみたところ、炒める前に油を絡めておくだけで水っぽくならないという情報を発見!
SNSで話題のこの方法で、実際に「もやし」を炒めてみました。
「もやし」を上手に炒めるコツとは?
比較のために、1袋のもやしを2つに分けました。
向かって左の“ビニール袋に入っているもやし”には、食用油を少量入れて混ぜます。
いっしょに炒めるニラも加えて、全体によく油をなじませました。
それぞれ、熱したフライパンで炒めます。
事前に油を入れて混ぜたほうはそのまま。油を混ぜていないほうは、フライパンに油を少量入れて熱したところにもやしを入れました。
少量だったせいか、油を混ぜていないほうも炒めているときの水気はあまり気になりませんでした。
しかし、油を混ぜたほうはフライパンに入れた瞬間にもやしが「ジュッ」と音を立てて高温になるのがわかり、明らかに短い時間で火が通りました。
炒め上がったものです。
向かって左が油を混ぜたほうですが、食べてみると、油を混ぜていないもやしよりシャキッとしています。
実際に試してみた結果、もやしを炒める前に油を全体になじませておくと水っぽくならず、短い時間でおいしく炒め上がることがわかりました。
炒める前にもやしを入れた袋やボウルで油をなじませるだけなので、料理の時短にもつながりますよ。ぜひお試しくださいね。