「たまねぎ」は洗うべき?意外と知らない“ただしい食べ方”

料理・グルメ

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2024.04.24

家庭でも登場頻度が多い「たまねぎ」。皮をむいてからカットしますが、このとき洗っていますか? 洗わず調理していますか? ここでは、意外と知らない「たまねぎのただしい食べ方」についてご紹介します。

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たまねぎは、できれば洗ったほうがいい

玉ねぎ出典:stock.adobe.com

たまねぎを洗うべきか、洗わずに使うべきか。結論から言うと、「できれば洗ったほうがいい」です。
たまねぎの皮には土がついていたり、すでにカビが生えていたりすることもあります。たまねぎの皮は食べないにしても、皮に触れた手で中身を触れば汚れが付着してしまいます。
また、スーパーでは玉ねぎをばら売りしていることが多く、誰が触れたかわかりません。衛生面を考えても、洗ってから調理するほうが安心です。

洗うタイミングは「皮をむく前」

皮つきのまま洗う

たまねぎは皮をむいて食べる野菜ですが、にんじんやじゃがいもと同じように“皮をむく前”に洗うことをおすすめします。
皮の部分は使いませんが、皮が汚れたままだと必然的に中身にも汚れがうつります。皮つきのまま洗っておけば、まな板や包丁も汚れにくくなりますので、皮つきのまま水で洗いましょう。

皮むきもラクに

ちなみに、皮ごと洗うと面倒な皮むきもノンストレス。つるんとむけるので一石二鳥です。

水に数分つけておいてもOK

水をはったボウルにつける

洗うのが面倒な方は、水を張ったボウルにたまねぎをつけておきましょう。汚れが浮いて落ちやすくなりますよ。
皮むきの手間も省けて家事ラクにもつながりますので、ぜひたまねぎは“皮ごと洗ってから”使ってみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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