「物欲がなくなった」「一刻も早く家に帰りたい」⁉︎アラフォー女性に聞いた“年齢を感じる瞬間”

心と体

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2024.05.06

気持ちとしてはまだ若いつもりでも、ふとしたときに年齢を感じる瞬間って誰しもあると思います。今回は独自コミュニテイ組織「saitaコミュニティラボ」にて、アラフォー女性の皆さんに、自分の年齢を実感する瞬間についてお話を伺いました。

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年齢を感じる瞬間はありますか?

アラフォーだなと感じる瞬間

年齢を重ねていくと、身体的にも精神的にも、今までとは違うと感じる瞬間ってありますよね。
アンケートで伺ったところ、約68.2パーセントの方が、ふとした瞬間に「私ってアラフォーだな」と感じていることが分かりました。では、皆さんは具体的にどんなときに意識するのでしょうか?
次の項目では具体的なエピソードを伺いました。

私が「アラフォーだなぁ」と実感した瞬間

身体面

アラフォーを実感出典:www.photo-ac.com

まずは身体的に「アラフォー」を感じた瞬間からご紹介します。


白髪が増えた。こまめに染めないと一気に老けて見える』

筋肉痛がすごく遅れてくる……』

痩せにくくなった。ダイエットが中々上手くいかない』

筆者も鏡を見るたびに白髪が増えている気がするのですが、皆さんも同じで心強いというくらい「白髪が増えた」との回答が多かったです。まめに美容院に行かないといけないので、美容代もかさむのが悲しいところ……。次いで筋肉痛がなかなか来ない、痩せにくくなったという意見も。また、夜の寝つきが悪くなった、若い頃は大好きだった揚げ物を受け付けなくなった、などの意見も目立ちました。

精神面

アラフォーを実感出典:www.photo-ac.com

続いて、考え方や精神面など、内面の「アラフォー」を感じる瞬間について伺いました。

他人と衝突しにくくなった。大人になった自分を感じた』

『若い頃は洋服が大好きでしたが、今はとにかく物欲がなくなった

『たいていの心配ごとはスルーできるようになった』

若い頃は違う意見を持つ人と対立することもあったけれど、人生経験を積んだ今、ちょっとやそっとのことは気にしなくなった、落ち込まなくなったなど力強い意見も目立ちました。
物欲をはじめ、あらゆる「欲」がなくなったことで年齢を感じたという意見も。欲しいという気持ちは向上心にも繋がりますが、現状に満足するのがアラフォーあるあるとも言えるかもしれませんね。

行動面

アラフォーを実感出典:www.photo-ac.com

最後に行動面で、「アラフォー」を実感した瞬間について伺いました。

『活動的でなくなった。家でのんびり庭いじりをするのが最上の幸せと感じている』

『飲み会や食事会に参加しなくなった。一刻も早く家に帰りたい』


『昔はとにかく休日は外出だったけれど、今はお家で趣味に没頭したい』

食事会や買い物、趣味に習いごとなど。昔は目まぐるしいほどにアクティブだったけれど、最近はとにかく家でゆっくりしたい、という自分にアラフォーを感じたという意見が目立ちました。チャレンジ精神がなくなった、いろんなことが億劫になりやる気が起きない、など老いからくる体力の無さからか行動力の低下を気にする意見も目立ちましたが、逆に家でできる習いごとや趣味に集中することを楽しんでいる方も多いようです。

アラフォーを感じさせない人の習慣

アラフォーだなと実感する瞬間

一方で、いつまでもエネルギッシュで若々しく、アラフォーを感じさせない方っていますよね。筆者も、近所の年配の女性が、いつお会いしても笑顔で活動的で素敵だなと感じています。アンケートでも半数以上の方が、「身近にアラフォーを感じさせない人がいる」と回答されています。
いつまでも年齢を感じさせない方って、何か習慣化していたり、気を配っていることがあるのでしょうか?

自分に自信を持つために、日々の努力を怠らない』

『感情的にならずによく笑うように心がけています』

『自分で達成できそうな小さな目標を立てて日々クリアできるように。自己肯定感があがります』

「私なんてもうアラフォーだし……」などと卑屈な考え方をしていると、それが顔や態度にも滲み出てしまいますよね。自分自身で一気に「老い」モードに突入してしまいます。今回アンケートでお話を聞いて、いつまでも若々しく見える方は、自分の身体と心をコントロールすることに長けていらっしゃるのだなと感じました。

アラフォーを実感するとき出典:www.photo-ac.com

皆様のお話を聞いて、年をとることは全てがマイナスにはたらくわけではなく、年を重ねたからこそ自分という人間の個性や適性を熟知し、自分自身をプロデュースすることで、今までよりずっと生きやすくなるように感じられました。
年を重ねられる幸せに感謝しつつ、前向きに過ごしたいですね。

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著者

erika

erika

お家で過ごす時間が大好きなので、家族や友人と楽しく過ごせる家作りを目指しています。 インテリアだけでなく、収納や整理整頓、栄養士免許も持っているので身体に優しい食事のこと、毎日を健やかに穏やかに、楽しく過ごせる情報を発信していけたらと思っています。

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