肌に合わない「ハンドクリーム」どうしてる?
ハンドクリームは種類がたくさんありますよね。かわいいパッケージに惹かれて買ったり、プレゼントとしてハンドクリームをいただく機会もあると思います。
しかし、いざ使ってみたら肌に合わなかった、ということはありませんか?
筆者は今回、そんなハンドクリームを「なにか別のことに使えないかな?」と思い調べてみました。
すると、日常生活の困りごとを解消する便利なクリームとして活用できるという情報を発見!
見つけた2つの活用法を、実際に試してみたいと思います。
ハンドクリームの意外な使い方とは?
ハサミの汚れ落としに使う
ハサミはいろいろなものを切っているうちに、刃に汚れがついてしまいます。
気づけば、のりやテープの粘着剤でベトついていたりしますよね。
そんなときは、「ハンドクリーム」を汚れ落としクリームとして使うことができるんだそう。
まず、ハサミの刃の汚れている部分にハンドクリームを塗布して、3分ほどそのまま置きます。
放置後に、ティッシュでハンドクリームごと汚れを拭きとったら完了!
ベタベタ汚れもしっかり落ちて、ピカピカになりました。
刃がきれいになったら、切れ味も復活です!
固くなったファスナーに使う
久しぶりに出したバッグのファスナーが固くて、上手く開閉できない! ということはありませんか?
頻繁に開け閉めするものは、ファスナーがスムーズに動かないとストレスですよね。
そんなときは、「ハンドクリーム」をファスナーに塗ると、開け閉めが軽くなるのだそう。
やり方は簡単。
まず、綿棒にハンドクリームを少量とり、ファスナー部分に薄く塗っていきます。
全体に塗り終えたら、ファスナーを全体になじませるために何度かゆっくりと開け閉めしたら完了です。
滑りが悪く固かったファスナーが、スムーズに開け閉めできるようになりました!
塗る際は少量で試してみて
実際にファスナーにハンドクリームを塗ってみたところ、ところどころ、溝に白くクリームが残ってしまいました。
何度か開閉してなじませたらきれいになりましたが、それでも一部白く残ってしまったところは楊枝で軽くこすって落としました。
ハンドクリームをファスナーに使う場合は、クリームを少量ずつ使って試してくださいね。