洗剤は不要?「洗面台」の“石鹸カスや手垢”がピカピカになる【毎日のお掃除習慣】

家のこと

2024.05.11

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。顔を洗ったり歯磨きをしたり、汚れやすい洗面台。特に洗面ボウルは、石鹸カスや手垢などさまざまな汚れが溜まるため、こまめなお手入れが必要です。ここでは、洗面台の“毎日掃除のただしい手順”をご紹介します。

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軽度な汚れなら洗剤不要

洗面台掃除用のスポンジ

ついてすぐの汚れなら、洗剤を使わなくても簡単に落ちます。
毎日の洗面ボウル掃除は、スポンジとぞうきんさえあれば十分。洗顔や歯磨きの“ついで”に掃除を済ませて、清潔感を保ちましょう。

洗面台の毎日掃除のただしい手順

手順1.スポンジを水で濡らし、洗面台の天板からこすります

私はダイソーの「洗面台洗いスポンジ」を使っていますが、やわらかいスポンジならなんでもOKです。
水で濡らし、洗面台全体をこすって落としましょう。

洗面台の大部分から掃除

洗面台の天板を先にこすり、汚れが溜まりやすい洗面ボウルは後に洗うと、きれいに仕上がります。

蛇口をスポンジでこする

蛇口の汚れをスポンジで落としたら……。

洗面ボウルは最後に

最後に洗面ボウルの掃除を行います。

手順2.洗面ボウルにシャワーで水をかけて、全体をさっと洗い流します

洗面ボウルにシャワーをかける

手順3.ぞうきんで乾拭きして終了です


水アカを防止するには、とにかく水分を残さないことが重要。ぞうきんで拭きあげれば、洗面台もピカピカです!雑巾で仕上げ拭き

コップを洗う

最後にコップを手洗いして、フックにかけておきます。


セリアで購入したこちらのコップは、逆さに吊るせるので水切れがよく、コップの底がぬめらないのでおすすめです。吊るせるコップなら衛生的

毎日お手入れで洗面台を清潔に

スポンジとぞうきんだけの手間抜き掃除を毎日続けるだけで、洗面台の汚れはたまりにくくなります。
掃除は汚れが溜まっていない場所を先に、「天板部分→蛇口→洗面ボウル」の順にお手入れすると効率的です。
きれいな洗面台を維持したい方は、ぜひ“ついで”掃除を習慣にしてみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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