万能洗剤「ウタマロクリーナー」お掃除のプロが使っている“意外な3つの場所”

家のこと

2024.06.25

“万能洗剤”として人気の「ウタマロクリーナー」。その使い勝手のよさから、多くのお掃除のプロも愛用しているとのこと。プロがどのように使っているのかを知っておくと、今よりも掃除上手になれるかもしれません……! そこで今回は、家事代行マッチングサービス「タスカジ」の代表取締役で、「タスカジ研究所」の所長でもある和田さんに「ウタマロを上手に使う方法」を教えていただきました。

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教えてくれたのは……タスカジの和田 幸子さん

和田さん

株式会社タスカジ 代表取締役。タスカジ研究所 所長。家事代行マッチングサービス「タスカジ」を運営する株式会社タスカジの法人向け事業部門であるタスカジ研究所にて、蓄積された家事の知見・データやコミュニティを活用して、家事のノウハウといった家事ワザ情報を発信したり、企業向けのコンサルティング事業などを行っています。

「ウタマロクリーナー」の強みとは

万能で人気の「ウタマロクリーナー」

住宅用クリーナーの「ウタマロクリーナー」は中性洗剤なので、家のさまざまな場所に使えます。「中性洗剤=汚れが落ちにくい」というイメージをもっている方も多いかもしれませんが、ウタマロは高い洗浄力があることが強み。
そのため、タスカジの多くのハウスキーパーさんが「油汚れがある場所」に使っている傾向があります。たとえば、キッチンスペースでいうと、コンロまわり、換気扇、シンク、床などの油汚れに最適です。

お掃除のプロがすすめる「ウタマロ」の使い方

「ウタマロクリーナー」を汚れの程度に応じて使い分けることで、作業の効率とコストの効率がアップします。お掃除のプロがおすすめする使い方は、下記のとおりです。

油汚れがひどい場合

油汚れがひどい場合

キッチンの油汚れがひどい場所は「ウタマロクリーナー」を直接吹きかけ、5分程度時間をおいてから拭き取る方法がおすすめです。
汚れた部分に泡が留まることで油が浮き上がり、簡単に汚れを落とせます。

軽い汚れの場合

軽い汚れの場合

水で濡らして固く絞ったクロスに「ウタマロクリーナー」をワンプッシュ吹きかけ、汚れが気になる部分を中心に拭き掃除する方法がおすすめです。
直接吹きかけるよりも薄まった状態になるため、拭いた後のベタつき感が残りにくく、二度拭きせずにスッキリします。ダイニングテーブルのように、香りを残したくない場所を拭く際には、水拭きで仕上げてもよいと思います。

また、洗剤をムダに多く使わずに済むことで、コスト効率が上がることもメリットです。

広い範囲を掃除したい場合

広い範囲を掃除したい場合

広い範囲を拭き掃除したいときには、水を張ったバケツに「ウタマロクリーナー」を数回吹きかけて混ぜ、薄めた液体にしてからクロスに含ませて拭き掃除する方法もあります。大掃除などで家全体をキレイにしたいときなどには、こちらの方法で一気に仕上げるとよいと思いますよ。

ココにも使える!意外な「3つの場所」

「ウタマロクリーナー」は商品パッケージに記載されているものの、意外と知られていない活用法もあります。さまざまな場所のお掃除に、ぜひ使ってみてくださいね!

1.お風呂

バスタブ掃除に

浴槽内や蛇口まわりなどに直接吹きかけ、スポンジでこすり洗いして洗い流します。

2.トイレ

トイレ掃除に

トイレの便器内に直接吹きかけ、トイレブラシなどでこすり洗いします。便器の外、床や壁などは、水で濡らして固く絞ったクロスに吹きかけて拭き掃除するのが◎です。

3.洗面台まわり

洗面台まわりの掃除に

洗面台の上や洗面ボウル内は、化粧品などの油汚れでベタつきやすい場所です。こちらも、水で濡らして固く絞ったクロスに吹きかけて拭き掃除するとスッキリきれいに落とせます。

使えない場所もあるので要チェック

使えない場所をチェック

水拭きできない家具、床、壁紙など、天然の石材、うるしなどの塗り製品、銀製品、自動車、液晶・プラズマディスプレイの表面、皮製品などには使えません。
木製の家具は直接吹きかけると染みこんでしまう可能性もあるので、目立たない場所で試してからおこなってください。

「ウタマロクリーナー」が1本あると、家中のお掃除に使えて便利です。日々のお掃除に上手に取り入れて、家中ピカピカな状態をキープしてくださいね。

取材協力:タスカジ

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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