眠ってる「結束バンド」使わなきゃ損!“水場のプチストレス”を解消する驚きの使い方

家のこと

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2024.07.20

昔買った「結束バンド」の余りが引き出しに眠っていませんか? 結束バンドは袋に複数個入って売られていることがほとんどなので、たくさん余っていることもありますね。今回は結束バンドを使ってお風呂場のアイテムを使いやすくする方法を見つけたのでご紹介します!

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「結束バンド」が余っていませんか?

バンドでしっかり締めた状態で固定できる結束バンド。
家じゅうのいろいろな場所で便利に使えるため、買ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
そして、余ってしまった結束バンドを保管しているという方もまた多いのでは?
筆者も自宅にたくさんあるので、なにかに活用できないかネットで調べてみたところ、浴室で使うカゴの足にするという使い方が見つかりました。
筆者の家にも浴室で使うプラスチック製のカゴがあるので、実際に試してみたいと思います!

「結束バンド」をカゴの足にする方法

筆者が使っているのはこちらのカゴです。
底面に穴があり、水が流れやすくなっています。

カゴ画像

カゴ画像

この底面の穴に、結束バンドをつけていきます。
今回は分かりやすいように黒のバンドを使いますが、カゴと同系色のバンドを使うと目立ちませんよ。
なるべく大きめの結束バンドを使うと、高さを出すことができます。

結束バンド画像

写真のように、引っ張ったときに先が外側にくるように四隅につけます。
あまり端につけると安定感がなくなってしまうので、全体のバランスをみながら位置を決めます。
締める向きを左右対称になるように配置し、カゴの穴は1つ飛ばして留めたほうが安定します。

結束バンド画像

結束バンド画像

ギュッと締めて飛び出た部分をカットしたら完成です。
カゴに足ができたため、置いたときに少し浮いています!

結束バンド画像

浴室に置いてみました。

結束バンド画像

カゴについている足は低いので、底面の穴から水が出ても溜まってしまい、いつまでも濡れてヌルつきが出やすい状態でした。
結束バンドで足をつけたら水はけがよくなって、掃除もしやすくなりました!

結束バンド画像

水場に置くものにつけると便利

この方法は浴室以外にも、キッチンや洗面台などの水場にも活用できるんだそう。
底に穴が開いていない場合には、ドリルなどで底に穴を開けることで結束バンドをつけることができますよ。
濡れたままの状態が続くと、どうしてもカビやヌメリが発生してしまいます。
水場ではなるべく物を「浮かせて置く」ために、ぜひ使っていなかった結束バンドを活用してみてくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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