NGその1.スポーツドリンク
スポーツドリンクのうち、塩分が含まれているものは要注意。塩分がステンレスを腐食させ、ボトル内部が劣化する場合があります。
スポーツドリンクを保冷したまま持ち運びたい場合は、スポーツドリンクにも対応している専用の保冷水筒を使いましょう。
NGその2.炭酸飲料
暑い日はキンキンに冷やした炭酸飲料をステンレス水筒に入れて持ち運びたくなりますが、ガスが水筒内に充満するためNGです。
ふたを開けた瞬間に飲み物が飛び出し、炭酸飲料が散り散りになります(経験済み)。ふたが壊れたり、中身が飛び出した勢いでケガをしたりする恐れもあるため危険です。
NGその3.スープ
塩分の強いものは、水筒のステンレスをサビつかせる恐れがあるためNGです。
特にみそ汁は塩分が高く、本体内部が腐食するほか、保冷・保温機能が落ちる場合があるため避けましょう。
汁ものは、専用のスープジャーを使うのが適切です。
ステンレス水筒はただしい使い方を
保冷・保温機能があるとはいえ、どんな飲み物でも入れられるわけではありません。
ステンレスが腐食したり危険をともなったりする場合もありますので、NGな使用方法は避けて適切に愛用しましょう。