「ステンレス水筒」にじつは入れてはいけない “3つのNG飲み物”

家のこと

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2024.05.31

冷たさ・温かさをキープしながら飲み物を持ち運べる、ステンレス水筒。これから夏にかけては特に重宝しますが、間違った使い方をすると水筒が劣化する恐れがあります。ここでは、ステレンス水筒に入れてはいけない「NGな飲み物」についてご紹介します。

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NGその1.スポーツドリンク

スポーツドリンク

スポーツドリンクのうち、塩分が含まれているものは要注意。塩分がステンレスを腐食させ、ボトル内部が劣化する場合があります。
スポーツドリンクを保冷したまま持ち運びたい場合は、スポーツドリンクにも対応している専用の保冷水筒を使いましょう。

NGその2.炭酸飲料

炭酸出典:stock.adobe.com

暑い日はキンキンに冷やした炭酸飲料をステンレス水筒に入れて持ち運びたくなりますが、ガスが水筒内に充満するためNGです。
ふたを開けた瞬間に飲み物が飛び出し、炭酸飲料が散り散りになります(経験済み)。ふたが壊れたり、中身が飛び出した勢いでケガをしたりする恐れもあるため危険です。

NGその3.スープ

みそ出典:stock.adobe.com

塩分の強いものは、水筒のステンレスをサビつかせる恐れがあるためNGです。
特にみそ汁は塩分が高く、本体内部が腐食するほか、保冷・保温機能が落ちる場合があるため避けましょう。
汁ものは、専用のスープジャーを使うのが適切です。

ステンレス水筒はただしい使い方を

保冷・保温機能があるとはいえ、どんな飲み物でも入れられるわけではありません。
ステンレスが腐食したり危険をともなったりする場合もありますので、NGな使用方法は避けて適切に愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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