「納豆」にいれると腸がよろこぶ“栄養素が凝縮された発酵食品”とは?

料理・グルメ

2024.06.22

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。腸内ケアのために発酵食品を取り入れるとよいことは多くの研究報告で言われていますね。今回は3つの発酵食品を組み合わせたアレンジ納豆レシピです。腸内ケアのためにもぜひお試しください!

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紙一重な発酵

ぬか出典:www.photo-ac.com

実は発酵と腐敗は紙一重で、どちらも微生物の働きによるものです。人が食べられるものを発酵と呼び、食べられないものを腐敗と呼びます。
国や地域によってさまざまな発酵食品があり、好き嫌いが分かれることも。

食べる出典:www.photo-ac.com

誰かの腸に合うものが自分の腸に合うかはわからないので、まずは無理のない範囲で試してみるのがおすすめです。
今回は発酵食品の代表とも言える「納豆」と「チーズ」、大根を燻して漬物にした「いぶりがっこ」を組み合わせました。いぶりがっこは生の大根よりも食物繊維やビタミンB群の量がアップしています。

身体によいだけではなく、美味しく食べることも大切にした腸がよろこぶレシピです。

いぶりがっことカッテージチーズの納豆和え

納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
いぶりがっこ……30g
カッテージチーズ……25g
小ねぎ……お好みで

作り方

1 納豆はタレとカラシをいれて混ぜる。

2 いぶりがっこは食べやすく粗みじん切りにする。

3 ボウルで1の納豆・2のいぶりがっこ・カッテージチーズを混ぜ合わせる。

ボウル

4 器に盛って小口切りした小ねぎをのせたらできあがり。

納豆

参考資料:
文部科学省 食品成分データベース / 文部科学省 食品成分データベース

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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