貼るだけで掃除がラクになる。100均の「カビ汚れ防止マスキングテープ」の意外と知らない掃除活用術

家のこと

2024.06.05

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水まわりは汚れだけでなくカビも生える、面倒な掃除スポット。そんなときは、“貼るだけ”で手間抜きできるマステが便利です! ここでは、“知って得する”100均の「カビ汚れ防止マスキングテープの掃除活用法」をご紹介します。

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すきまに貼るだけ!

カビ汚れ防止すきまテープ

今回ご紹介するのは、ダイソーで売っている「カビ汚れ防止マスキングテープ」。
見た目はふつうのマステですが、防カビ剤が配合されているんです! 掃除した後の“仕上げ”に張るだけで、カビ&汚れを防止できる優れもの。
ここでは、クリンネストの筆者おすすめの活用法を3つご紹介します。

カビ汚れ防止マスキングテープの掃除活用法

洗面台の鏡

洗面台の鏡

洗面台の鏡、よく見るとすきまがあいていませんか?ここ、水が入ると腐食の原因になりますし、汚れが入り込んでも掃除がむずかしい厄介な場所。
そんな鏡のすきまも、マスキングテープを貼れば問題なし! 見た目の違和感もなく、汚れと水が入り込むのを防止できます。

キッチンシンク・トイレなどのコーキング部分

コンロのコーキング部分

コーキング部分も、汚れが溜まりやすい場所のひとつ。キッチンは油汚れ、洗面台は水が飛びやすく、カビや黄ばみの原因になります。
そんなコーキング部分も、マスキングテープを貼るだけでお手入れいらず。汚れたら貼り替えればきれいになるので、面倒な掃除は不要です。

脱衣所と浴室の間のレール

浴室扉のレール

脱衣所のレール部分、地味に掃除が面倒じゃありませんか?
このレールも、マスキングテープで貼ってしまいましょう。黒ずんだりほこりが溜まってきても、貼り替えるだけでピカピカです。
黒カビ・ピンクぬめりの両方に効く防カビ剤が入っているので、お風呂場ドアのゴムパッキンや窓枠にも使えます。

水分はしっかり拭き取って!

カビ汚れ防止マスキングテープを使う際は、必ず水分を拭きとってから貼りましょう。
水分が残ったままだと粘着力が落ちて、防カビ剤の効果も半減します。水まわりの厄介なすきま汚れは、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」を活用して家事ラクにつなげましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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