NG1 酸素系漂白剤と併用する
塩素系漂白剤のキッチン泡ハイターは、酸性タイプの洗剤と一緒に使うと塩素ガスが出るため、“まぜるな危険”であることはよく知られています。
じつは「酸素系漂白剤」も併用は注意が必要。同時に使うと、キッチン泡ハイターの洗浄力が落ちるため、効果が半減してしまいます。
キッチン泡ハイターでお手入れする際は、同時使用はせず単体で使いましょう。
NG2 簡単にすすぐ
キッチン泡ハイターを使用した後は、すすぎが大切。30秒以上かけて、ハイターが残らないようしっかりと水で洗い流します。
流したりないと、素材が腐食してサビが生じたり質が変わったりすることがありますので、念入りにすすぎましょう。
NG3 色柄ものの布に使う
ふきんの漂白もできるキッチン泡ハイターですが、漂白することをお忘れなく。色や柄のある布に使うと、色落ちする場合があります。
また、キッチン泡ハイターを使用中に液がはねると、衣服が脱色したり変色する場合がありますのでご注意を。変色してもいい服装やエプロンなどを着用すると安心です。
注意点を確認しよう
キッチン泡ハイターは万能だからこそ、使用上の注意を知っておくことが大切です。
避けるべき使い方はせずに、ただしい方法で家中の掃除に役立てましょう。