「みそ汁」一杯で栄養満点!“夏の身体のサビ対策”に取り入れたい野菜とは?

料理・グルメ

2024.07.06

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。今回は暑い日にもスルスル食べられるみそ汁のご紹介です。旬のトマトの酸味となめこのとろみ、大葉のさっぱり感が加わって夏バテしそうな日にもってこいなレシピです! 夏の身体のサビ対策にもぜひお試しください。

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身体のサビを防ぐリコピン

トマト出典:www.photo-ac.com

トマトと言えば豊富なリコピンが有名ですね。リコピンは強い抗酸化作用を持っているので、身体が酸化する、いわゆる「サビ」の対策として取り入れたい栄養素のひとつです。
身体が酸化する要因はさまざまですが、ストレスや紫外線、喫煙などが考えられます。

トマト出典:www.photo-ac.com

リコピンの含有率は普通のトマトよりミニトマトのほうが多いとされています。他にもビタミンCやβカロテン、葉酸などが多いことがわかっています。
筆者は、冷やしトマトは普通のトマトで作るほうが好きですが、加熱するときはミニトマトを使用することが多いです。

そのときの料理や好みにあった大きさを選べるとよいですね!
それでは今回の腸がよろこぶレシピのご紹介です。

ミニトマトとなめこと卵のみそ汁

みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ミニトマト……10本ほど
なめこ……100g
卵……1個
大葉……2〜3枚ほど

作り方

1 鍋にだし汁と軽く洗ったなめこを入れて中火にかける。

なめこ

2 沸騰したら弱火にして半分に切ったミニトマトを入れる。

トマト

3 全体が馴染んだらもう一度沸騰させて溶き卵を回し入れる。

卵

4 卵に火が通ったらすぐ火を止めてみそを溶き入れる。

味噌

5 器に盛って刻んだ大葉をのせたらできあがり。

みそ汁

参考文献:
文部科学省 食品データベース / 文部科学省 食品データベース

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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