「緩衝材」捨てたら損!流せるトイレブラシと組み合わせて使う“驚きの使いかた”

家のこと

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2024.07.10

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。使い捨てできる「流せるトイレブラシ」は、ブラシは処分できても“本体”の汚れは残ったまま。お手入れが面倒に感じている方は少なくないでしょう。ここでは、そんな“流せるトイレブラシの欠点”を解消できるライフハックをご紹介します。

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使うのは「緩衝材」

緩衝材

流せるトイレブラシと組み合わせるのは、通販などで買った荷物についてくる「緩衝材」です。空気を含んでいるただのビニールなので、開封後すぐに捨てている方も多いはず。
でも、ごみ箱に入れるのはちょっと待って! その緩衝材を使うと、流せるトイレブラシの本体が汚れにくくなるんんです。

本体が汚れない使い方

緩衝材をはさみでカットする

緩衝材を袋状にするため、まずは片側をはさみでカットします。

袋状になった緩衝材

すると、小さなビニール袋に! この大きさが、流せるトイレブラシにちょうどいいんです。

本体にビニールをかぶせる

本体の先端にビニール袋をかぶせて……。

ビニールの上からブラシを取り付ける

その上から、ブラシを装着すれば準備OK!

いつも通りの手順で掃除

後はこのまま、いつも通りトイレ掃除をするだけです。ビニール袋をかぶせているので、掃除をしても本体は汚れません。

掃除を終えたらビニールを捨てる

掃除を終えたら、ビニールを裏返しながら外して捨てるだけ。たったこれだけで、ブラシ本体が清潔に保てます。

汚れずに済んだトイレブラシ

家に緩衝材がない方は、100均などで売っている小さめのビニール袋を代用してもいいですね。
流せるトイレブラシのお手入れでお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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