「炊飯器」の寿命をのばす。意外と忘れがちな“3つのお手入れ場所”

家のこと

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2024.07.19

毎日のように使う炊飯器。おいしいお米を炊くには、こまめなお手入れが大切です。ここでは、知って得する「炊飯器を長持ちさせるお手入れ方法」についてご紹介します。

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お手入れ1.内ぶたは毎回洗う

炊飯器の内ぶた

内ぶたのお手入れ、忘れていませんか?
内釜と同じく、内ぶたも汚れが溜まりやすい部分です。お米を炊いたらつど洗って、清潔を保ちましょう。
炊飯器によっては、内ぶたの食洗機利用NGの場合もありますのでご注意を。

お手入れ2.温度センサーの汚れを落とす

炊飯器の温度センサー

内釜を外した下にある、温度センサー。ここが汚れていると、炊飯器が正しく動きません。
汚れはこまめに拭き取り、センサーが正常に動くようきれいな状態をキープしましょう。お手入れの際は、布や綿棒などやわらかいもので水拭きしてください。

『炊飯器内部の温度センサーに汚れがついていると正しく動作しません。内釜を取り外した状態で内部をチェックし、センサーが汚れていたら布や綿棒等やわらかい素材のものを使って水をよくしぼってから軽く水拭きしましょう。』
引用:TIGER_炊飯器の買い替え時期はいつ?故障・寿命のサインとは
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/rice-cooker/takitate50/123/

お手入れ3.排気・吸気孔をこまめにお手入れする

炊飯器の排気孔

炊飯器の底面には、熱を逃がすための排気孔・吸気孔がついています。ふだんは見えない場所ですが、じつはここはお手入れが欠かせない場所。
排気孔や吸気孔が汚れていると、内部に熱がこもりやすくなり、故障する可能性があります。綿棒などを使って、こまめにホコリを取り除きましょう。

炊飯器に汚れを溜めない習慣を

ちょっとしたお手入れで、よりごはんがおいしく炊けて炊飯器も長持ちします。
炊飯器の汚れはつどきれいにして、長く愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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