出てからでは遅かった…。絶対遭遇したくない「黒い虫」を防ぐ“3つの対策”【40代女性に調査】

家のこと

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2024.07.18

夏になると見かける機会の増える、名前を出すことさえもおぞましい虫“ゴキブリ”(以下G)。今年は梅雨明け前から真夏のような暑さの日も多く、なおさら不安が募ります。そこで今回はsaita読者88人にお聞きした、G対策をご紹介します。

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G対策をしている人は5割

ご家庭でG対策をしていますか?

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では88人の女性に、おうちのG事情についてお聞きしました!

「ご家庭でG対策はしていますか?」とお聞きしたところ、「Gをほとんど見ないが予防としてしている」と答えた人が50%、「よくGを見るのでしている」と答えた人が3.4%と、Gを見かける頻度に関わらず約5割のご家庭でG対策を行っている結果に。
「Gをほとんど見ないのでしていない」と答えた人も46.6%と半数近くいたものの、Gが出る前の対策を心がけている方が半数以上いました。

わが家のリアルなG対策

Gが出ていなくても予防をしている人が多いと判明しましたが、saita読者のみなさんのご家庭では一体どんな方法をとっているのでしょうか?
G対策で有名なものといえば殺虫くん煙剤ですが、お子さんがいたりペットがいたりなど使用をためらう人もいるかと思います。

ここからは読者のみなさんが実際にご家庭で行っているG対策の中から、回答が多かったものをご紹介します!

対策1 駆除剤を置く

ゴキブリ駆除剤出典:www.photo-ac.com

『外用のG対策の駆除剤をベランダと家周りにグルっと置いているので、まだ家の中でGが現れたことがないです。外では見たことがあるので、エアコンの室外機のホースにも虫対策のキャップをしてます』

『ブラックキャップが効いた』

置くタイプの駆除剤を使用している人が多数で、中でもアース製薬の「ブラックキャップ」が人気のようでした。
駆除剤は家の中はもちろん、外からの侵入を防ぐためにベランダや玄関周りに置くことも大切とのこと。
エアコンの室外機のホースにつける防虫キャップにも駆除剤成分が配合されている種類もあるので、上手に活用していきたいですね!

対策2 こまめに掃除する

まな板の上の生ゴミ出典:www.photo-ac.com

『排水口を毎日きれいにする、食品で匂いのするものは冷蔵庫へ……など、Gのエサになりえるものは全て片付ける』

『部屋の掃除と水回りの掃除が異様に好きだからか、どこに住んでもそんなに見かけたことがありません』

家の中をこまめに掃除していると回答した人が多く、中でも生ゴミの多い排水口を念入りに掃除されている方が多いようです。

筆者は動物関係の仕事をしているのですが、動物のごはんを狙ってGが出没することも多々あります……。
自宅でもペットのごはんはもちろん、家族の食べた食事やお菓子のカス、排水口の生ゴミはすぐに片付けることが重要だとみなさんの回答を読んで改めて感じました!

対策3 ハーブを使う

アロマティカス出典:www.photo-ac.com

『ハーブを上手く使う。アロマティカスが良いです』

『ハッカスプレーを床拭き掃除に使用する』

家の外にGが嫌う匂いのハーブを植えたり、ハーブのスプレーを網戸や床、玄関に噴霧しているとの声も多数ありました。
Gが嫌うハーブにはハッカやアロマティカスの他、お料理でも使えるミントやタイムなどもあるそう。ガーデニングついでにG対策ができるのは楽しそうですよね!

ただし、Gが嫌うハーブの中には動物にとって毒となってしまうものも複数あります
ペットがいるご家庭では、そのハーブを使っても安全かどうか調べてから使用してくださいね。

saita読者のみなさんがG対策として行っていることは他にも、「ホウ酸団子を置く」「蜘蛛を見かけても退治しない」「エアコンのダクトやシンク下の隙間をパテで埋める」などがありました!

Gが出る前に予防しよう!

ゴキブリ対策グッズのイラスト出典:www.ac-illust.com

saita読者のみなさんが実践しているG対策をご紹介しました。
今回みなさんの回答を見ていると、Gが出る前に予防をすることが大切なのだと改めて感じました。
「出てから騒ぐのではもう遅い」と思って、普段から家族で早めに予防していきたいですね!

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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