ホコリやゴミを全然吸えてないかも…。意外と知らない「正しい掃除機のかけかた」

家のこと

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2024.07.21

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。掃除機のかけ方ひとつで、ゴミの吸い取り効率が変わることをご存じですか? この記事では、掃除機のかけ方を見直すだけで、より効果的にゴミを吸い取る方法をご紹介します。この方法を実践すれば、見逃していたホコリやゴミもしっかりキャッチできますよ。

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掃除機は「引く」ときこそ吸引力が発揮される

掃除機をかける

掃除機は押したり引いたりしてホコリやゴミを吸引しますが、実は日本製の掃除機の多くは、引くときに吸引力が高くなるように設計されています。だからこそ、掃除機をかけるときはゆっくりと引くことを意識しましょう。これだけで、見逃していたホコリやゴミをしっかりキャッチできますよ。

床の種類別のかけ方

床の種類によっても、掃除機のかけ方にコツがあります。

フローリングや畳の場合

目に沿って掃除機をかける

目に沿って掃除機をかけると、隅々までしっかりとゴミを吸い取ることができます。逆に、目に沿わずにかけると、目の中にホコリやゴミが残ってしまいます。掃除機をかけるときは、引く動作を意識して、ゆっくり丁寧に動かすことを心がけましょう。

カーペットの場合

カーペットの掃除機がけ

カーペットは繊維の中にホコリがたまりやすいので、タテ・ヨコの「十字がけ」がおすすめです。いろいろな方向から掃除機をかけることで、繊維に隠れたホコリを逃しません。また、掃除機をゆっくり動かすことで、ホコリをより確実に吸い取ることができます。

掃除機のかけ方を工夫して効果的に掃除しよう

掃除機のかけ方を少し工夫するだけで、ゴミの吸い取り効果が大きく変わります。「押すより引く」を意識し、ゆっくり丁寧に動かすことがポイントです。ぜひ次回の掃除機がけから試してみてください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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