掃除をサボると水アカやサビがつくかも。「電気ケトル」の意外と知らない“ただしいお手入れ方法”

家のこと

2024.07.21

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。すぐにお湯が沸かせる電気ケトル、水しか使わないからとお手入れをサボっていませんか? ここでは、意外と知らない「電気ケトルのただしいお手入れ方法」についてご紹介します。

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掃除をサボると「水アカ・サビ」の原因に

ケトルの内部

電気ケトルはお湯を沸かすだけのため、それほど汚れないイメージもあるかと思います。
しかし、使った後洗わずに放置するのはNG。水に含まれるカルシウムが白く残り、水アカがこびりつく場合があります。
また、ケトルの金属部分には赤い斑点状のサビが発生することも……。水アカ・サビともに一度できると、落とすのは厄介です。
できるだけ汚れを溜めず、お手入れの負担を減らすためにも、こまめに掃除を行いましょう。

電気ケトルのただしいお手入れ方法

電気ケトルは外側・フィルター・内部の掃除が必要。次の手順に沿ってすすめます。

手順1.やわらかい布でケトル本体を拭きます

やわらかい布でケトル本体を拭く

注ぎ口のカバーがある場合は、本体と合わせてお手入れしましょう。カバーが破損しないよう、取り扱いにはご注意を。

手順2.フィルターを取り外して水洗いします

フィルターを水洗いする

フィルターがついている場合は、取り外せるか確認のうえ取り外して洗います。洗ったフィルターは乾かしておきましょう。

手順3.ケトルの内側を水ですすぎ、布で水気を拭き取ります

ケトル内部を水ですすぐ

このとき、ケトル本体と電源が水で濡れないよう注意してください。

電気ケトル本体内部を水でよくすすぎ、ふきんなどでしっかり拭きます。
※電気ケトル本体と電源プレートは、絶対に水につけないでください。
引用:ティファール_電気ケトルのお手入れの方法
https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CE/kettles/care/

手順4.乾いたフィルターを元に戻したら終了

   乾いたフィルターを元に戻す

こまめなお手入れで清潔に

電気ケトルは都度使うものだからこそ、きれいに保つには定期的な掃除が必要です。
いつでも気持ちよく清潔なお湯を沸かせるよう、お手入れを習慣化しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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