「フリスク」の缶は捨てないで!
三角形のタブレットが入っている缶入りの「フリスク」を食べることはありますか?
オーソドックスなミント味のほかに、いろいろなフルーツフレーバーのものが出ていますね。
今回、筆者の家で食べていたフリスクの缶が空っぽになったので捨てようと思いましたが、お手頃サイズの頑丈な容器、しかもフタが閉まるとなると……なにかに活用できそうな気がします!
今回は、空になったフリスクの缶に何を入れたら便利に使えるかを探ってみました。
空になった「フリスクの缶」を活用する方法
今回はこちらのフリスクの缶(35g入りのもの)を使います。
※容器はよく洗浄・乾燥させてから使用しています。
1.薬入れにする
手頃なサイズのフリスクの缶は、飲み薬を入れるのにピッタリ!
病院でもらう薬は1回分ずつハサミで切り離して缶に入れると、持ち歩きがラクになりますよ。
日常的に飲んでいるサプリを入れるのも◎。
※高温多湿のところに長時間置くと変質のおそれがあるためご注意ください。
2.小物入れにする
生活の必需品「切手」「クリップ」「安全ピン」などの細々としたものを入れるケースとして使うのもおすすめです。
フリスクの缶はコンパクトではありますが、細かいものなら意外とたくさん入りますよ。
3.旅行用のアクセサリー入れ
フリスクの空き缶は、旅行先でアクセサリーの保管ケースとしても使えますよ。
ハンカチでそっと包んで缶の中に入れておけば、アクセサリーが傷つく心配もありません。
4.ソーイングセット入れ
筆者は今回、ソーイングセットを入れるケースとして再利用してみました。
以前ホテルのアメニティでもらったソーイングセットは紙のケースに入っていたので、フリスクの缶に中身を移し替えてみたところ、ジャストサイズでした。
使い勝手のよいサイズ感がうれしい!
今回検証してみたところ、フリスクの缶はとにかく使い勝手のよいサイズでした!
引き出しに縦にして入れるとスッキリ収まるので、「小物整理用に空き缶がもっとたくさんほしい!」と思ったほどです(笑)。
今回、缶をそのまま使いましたが、サンドペーパーで表面を削り落としたあとにペイントすることで、本格的なリメイクを施すことも可能なようです。
間違えて捨ててしまうのを防ぐために、本格的なリメイクとまではいかずとも、缶のフタや周りにマステやシールを貼っておくと安心かもしれません。
フリスクの缶が空になったら、ぜひ捨てずに再利用してみてくださいね!